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日経平均は214円高でスタート、資生堂や三井金属などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;57864.74;+214.20
TOPIX;3855.98;+0.70

[寄り付き概況]
 12日の日経平均は214.20円高の57864.74円と4日続伸して取引を開始した。東京市場が休場前の10日の米株式市場でダウ平均は52.27ドル高、ナスダックは136.19pt安。低調な小売売上高を受け利下げ期待と景気減速懸念が交錯した。昨日11日のダウ平均は66.74ドル安の50121.40ドル、ナスダックは36.00pt安の23066.47ptで取引を終了した。雇用統計が予想外に強い結果となり早期の追加利下げ期待が後退。ソフトウエア関連も再び売られた。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の東京市場が休場となる中、米株式市場でダウ平均が2営業日通算で0.03%下落、ナスダック総合指数が同じく合計で0.74%下落と変動幅が限定的だったが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2日間通算で1.58%上昇したことが東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、政策推進への期待感が高まっていることや、主要企業の4-12月期決算発表が続いていることが引き続き投資意欲を刺激した。一方、外為市場で1ドル=153円30銭台と、10日15時30分頃と比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、日経平均は10日までの3日続伸で3800円を超す上げとなったことから、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された1月の国内企業物価指数は、前年同月比2.3%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.3%上昇だった。

 セクター別では、石油石炭製品、鉱業、電気・ガス業、水産・農林業、パルプ・紙などが値上がり率上位、輸送用機器、空運業、繊維製品、サービス業、機械などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、資生堂、三井金属、レゾナック、キオクシアHD、三井E&S、三井海洋、イビデン、日東紡、古河電工、住友鉱、オリックス、三井物、ソフトバンクG、KDDI、伊藤忠などが上昇。他方、NEC、IHI、ホンダ、リクルートHD、富士通、三菱重、トヨタ、三菱地所、丸紅、住友電工、川崎重、任天堂、コマツ、ファナック、ソフトバンク、ソニーGなどが下落している。

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