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True Data—購買データ×AI領域に特化したCVC事業を開始

True Dataは12日、AIスタートアップとの戦略的連携を通じた中長期的な企業価値向上を目的に、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)事業を開始したと発表した。
購買データ、リテールテック、AI・データサイエンス領域を中心に、将来性の高いAIスタートアップへの出資および事業連携を進め、同社のデータ基盤を起点とした新規事業創出を目指す。
同社はこれまでID-POSデータを中心とした購買データの収集・分析・提供を通じ、小売業や消費財メーカー等の意思決定を支援してきた。インフレ常態化や販売チャネル多様化、3rdパーティークッキー規制の進展などを背景に、消費者理解やデータ活用のさらなる高度化が求められていることから、技術力とスピード感を持つスタートアップとの連携が不可欠と判断した。
CVC事業の目的として、購買データとスタートアップ技術を組み合わせた新サービスの創出、小売業および消費財メーカー向けソリューションの高度化、データの資産価値を高める外部連携モデルの構築、将来的なM&A・資本業務提携の選択肢拡大を掲げる。単なる財務リターンではなく、事業共創型CVCとして双方の成長実現を志向する。
CVC事業においては、自社による直接出資に加え、スタートアップとの接点拡大を目的とした外部ベンチャーキャピタルファンドへの LP(リミテッド・パートナー:ファンドに出資し、運用は行わない出資者)出資も実施する。すでに投資を行っているベンチャーキャピタルファンドとの連携により、購買データ、AI、リテールテック領域を中心とした有望なスタートアップとの連携機会の創出を目指す。

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