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マクセル—高周波帯域対応のEMC対策部材サンプルを4月より出荷開始

マクセルは26日、高周波帯域用EMC対策部材として開発を進めてきた磁気ノイズ抑制フィルム「Mタイプ(Magnetic Type)」の機能性評価向けサンプルを2026年4月より出荷開始すると発表した。
近年、電子機器や接続ケーブルから発するノイズが機器の正常動作や無線通信に影響を与える事例が増えており、メガヘルツ帯からギガヘルツ帯へと利用周波数帯域が拡大するなかで、高周波ノイズ対策の重要性が高まっている。
「Mタイプ」は、磁性粉分散技術とウェットコーティング技術を活かした数百メガヘルツから数十ギガヘルツに対応する磁気ノイズ抑制薄膜フィルムである。パソコンやスマートフォン、医療機器、通信機器、自動車の電子システムなどに使用されるケーブル、IC、回路基板、コネクタ周辺で生じるノイズの抑制に貢献する。
サンプルは機能性評価用途向けで、周波数帯域や形状(シート状/テープ状)、幅・長さなどのカスタマイズに対応する。厚さ約60マイクロメートルの薄さで直径1ミリメートルの曲げに耐える屈曲性を有し、金属膜との複合化により電界シールド性能の向上も可能としている。

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