9日の米ドル・円は、東京市場では158円05銭から158円90銭まで上昇。欧米市場では158円69銭から157円64銭まで下落し、157円79銭で取引終了。本日10日の米ドル・円は主に158円を挟んだ水準で推移か。原油価格の安定化への期待で米ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。
報道によると、トランプ米大統領は米CBSとのインタビューで、「イランでの軍事作戦がほぼ完了した」との考えを示した。トランプ大統領は「戦争はほぼ完全に終わったと思う」、「イランには海?軍も通信部隊も、空軍も存在しない」と話した。また、事実上封鎖されているホルムズ海峡を管理下に置くことを考えているとの見方も伝えた。トランプ大統領の発言を受けて原油先物は急落し、長期債利回りは下落した。ただ、市場参加者の間からは「紛争の早期終結は容易なことではなく、中東情勢については予断を許さない状況がこの先も続く」との声が聞かれている。