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メキシコペソ円今週の予想(3月9日) サンワード証券の陳氏

皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『原油価格の上昇による輸入コスト増加の影響で、上値の重い展開になりそうだ。先週末6日のメキシコペソは、イラン紛争激化で投資家のリスク選好が減退し、週間で24年7月以来最大の下落率となった』と伝えています。

続けて、『イランと米・イスラエル間の紛争激化に伴いWTI原油は週明け9日に1バレル=115ドルに上昇した。原油価格の高騰は、メキシコ経済にとって「産油国としての恩恵」と「輸入コスト増による副作用」が混在する複雑な状況をもたらしている』と述べています。

陳さんは、『メキシコペソは、原油価格との連動性が強いため、「産油国通貨」としての側面が意識され、他の非産油国(日本や欧州など)の通貨に対しては買われやすい展開になろう。また、メキシコ中銀はインフレ抑制のために高金利を維持する可能性が高く、「高金利+原油高」がペソを支える要因となる』とし、『しかし、イラン戦争は少なくとも短期間で終わる可能性は低い。戦争が泥沼化し、世界経済全体が「リスクオフ(回避)」ムードに包まれると、ペソのような高金利・新興国通貨を売ってドルを買う動きが活発化しよう』と述べています。

そして、『メキシコの輸出の8割を占める米国経済が、エネルギー高騰で失速するかどうかもポイントになろう。米国の景気が後退すれば、メキシコへの送金や輸出が減り、ペソ売りの圧力が強まるだろう』と考察しています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.70円~9.00円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月9日付「メキシコペソ円今週の予想(3月9日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

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