本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。前日10日のダウ平均は34.29ドル安の47706.51ドル、ナスダックは1.16ポイント高の22697.11で取引を終了した。国防長官がイランの敗北まで攻撃する姿勢を強調したため戦争激化懸念が再燃し、寄り付き後、下落。その後、中古住宅販売件数が予想外に増加したことが好感されたほか、原油価格の下落で安心感が広がり、上昇に転じた。石油備蓄共同放出の可能性やホルムズ海峡の石油輸送の行方を睨んだ原油価格の激しい値動きに連れ、売り買いが交錯し相場はもみ合いで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は利益確定売りが優勢となりそうだ。イラン情勢への警戒感が根強い中で高値を更新しており、利益確定売りが出やすい状況となっている。米国で半導体関連が買われたことで、短期資金はプライム市場を物色する可能性もあり、上値の重い展開が視野に入る一方、日足のRSIやサイコロジカルラインなどの過熱感は少なく、大きく売られるような状況にはならないと思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの770ptで終えている。上値のメドは780pt、下値のメドは760ptとする。
東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
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