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注目銘柄ダイジェスト(前場):ベクターHD 、多摩川HD、ギフトHDなど

ベクターHD 194 カ –
ストップ高買い気配。高性能サーバーレンタル事業において、グローバルデジタル企業であるCUE Groupとの利用契約を締結したと発表している。同社が所有する高性能サーバーの演算リソースをレンタルすることを目的とした契約となる。同契約によるサービスの対価として年間12億円の収入を見込んでいるもよう。同社の業績水準からみてインパクトは大きくなる形に。

多摩川HD 1369 カ –
ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は5億円で前年同期比4.4倍となり、据え置きの通期計画5.6億円に対する進捗率は89%の水準にまで達している。純利益は通期計画を超過する形にも。部品調達リードタイム長期化の影響を勘案した取引先からの受注が先行していることで、電子・通信用機器事業の受注高が大きく拡大し、大幅増益を牽引する形となっている。

リンクユーG 945 -155
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は0.6億円で前年同期比81.4%減となり、通期予想は従来の6億円から3.2-4.0億円のレンジに下方修正している。国内マンガ市場の想定以上の鈍化に加えて、グローバル市場の成長を見据えた先行投資の強化、ならびに将来の収益性向上に向けた事業構造の再構築に伴う費用の発生などが業績下振れの背景となる。なお、海外マンガサービス事業は足元でも大きく成長している。

ギフトHD 4580 +700
ストップ高で高値更新。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は14.3億円で前年同期比85.2%増となり、上半期は従来の21.2億円から22.2億円、前年同期比43.5%増に、通期では43億円から44億円、前期比30.6%増にそれぞれ上方修正している。店舗QSCAの継続的な向上に取り組んだことなどで国内既存店売上高が順調に推移。また、インフレ圧力の緩和に加えて、自社工場における製造効率の向上などでコストの低減も図れているもよう。
テスホールディングス 715 +44
大幅反発。Sustechと同社子会社のテス・エンジニアリングでは、既存のFIT制度を活用した発電所をFIP制度へ転換し、蓄電池を事後併設することで収益性を向上させる「FIP転換×蓄電池併設モデル」において、協業を開始すると発表している。同社子会社では既設設備への蓄電池設置設計及び工事を担い、FIT発電所を保有する事業者に対し、事業性評価から設計、施工、運用までを一気通貫で支援する体制を構築していく計画のようだ。

アスタリスク 477 カ –
買い気配。21年12月に和解が成立したRFIDセルフレジ関連特許をNIPより譲り受ける。同特許は、世界展開する国内最大手アパレルグループとの間で和解が成立し、現在も同グループの国内外の店舗で継続的に運用されている革新的な技術で、すでにグローバルな現場で実用化され圧倒的な稼働実績を持つ特許権を完全帰属させたことは、知財戦略における極めて重要な進展であるとしている。今回の権利取得により、国内外の小売・物流市場において、第三者に依存しない迅速かつ柔軟な事業展開が可能となった。

リボミック 97 -2
もみ合い。台湾における新規PEG代替技術として開発したポリエチルオキサゾリン(PEOZ)に関する物質特許についての特許査定を発表した。同特許は、核酸アプタマーの体内安定性向上のため一般的に使用されているポリエチレングリコール(PEG)に内在する課題を改善する代替技術として、24年1月30日に基礎出願を行ったものである。PEOZはPEGと比較し、化学的に安定性が高く品質管理が容易であることに加え、血中半減期についてもPEGと同等以上であることが確認されている。

オプロ 1550 +143
急騰。取得しうる株式の総数4万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.72%)、取得価額の総額1億円を上限として自社株買いを実施する。取得期間は26年3月17日~7月31日。株主への利益還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策の遂行や、取締役・従業員へのインセンティブ・プラン等への活用を可能とするためとしている。また現在の同社株価水準について、同社の業績や将来の成長性、財政状態等が十分に反映されていないとの認識のもと、資本効率の改善を図るとしている。

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