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シンバイオ製薬—悪性リンパ腫に関するIV BCVの日本用途特許取得

シンバイオ製薬は16日、IV BCV(注射剤ブリンシドホビル)の悪性リンパ腫に関する用途特許を取得したと発表した。特許番号は第7827310号で、特許権の存続期間は2043年8月30日までとなる。

本特許は、同社がシンガポール国立がんセンターとの共同研究を通じて得た成果に基づくものである。同社は希少疾患に対する取り組みの一環として、希少な病型を含む悪性リンパ腫を対象とした研究を進めてきた。本共同研究では、これまで主として造血幹細胞移植後のウイルス感染症治療に用いられてきたBCVが、NK/T細胞リンパ腫やB細胞リンパ腫などの悪性リンパ腫に対して抗腫瘍効果を示すことを科学的に実証した。今回の特許登録により、同社は、IV BCVの血液がん領域における用途に関する日本国内での排他的権利を確保した。なお、本件については2023年8月30日にPCT出願を行っており、今後もグローバルベースでIV BCVの知的財産ポートフォリオの拡充を進めていく。

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