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ニッソウ—2Q増収、リフォーム事業の売上高が引き続き堅調

ニッソウは17日、2026年7月期第2四半期(25年8月-26年1月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%増の26.11億円、営業損失が0.42億円(前年同期は0.04億円の利益)、経常損失が0.43億円(同0.06億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失が0.90億円(同1.56億円の利益)となった。

リフォーム事業については、新規顧客の開拓、営業力や教育体制の強化などを行っていき工事単価を上げることが出来た一方、工事受注件数について減少したことや、原価率の増加、人員増加による人件費の増加などにより、完成工事高は前年同期比8.0%増の24.73億円、営業損失は0.06億円(前年同期は0.24億円の利益)となった。

不動産流通事業の売上高は同67.7%減の0.39億円、営業損失は0.02億円(同0.08億円の利益)となった。不動産仲介分野においては概ね順調に推移した。一方、不動産販売分野においては、主力コンセプトである海を望むリゾート物件について、仕入価格の水準が同社の投資採算基準を満たさない案件が多く、慎重な選別を行った結果、仕入れ件数が当初計画を下回り、販売件数についても計画未達となった。また、販売単価が当初想定を下回ったこともあり、不動産販売分野において売上高は当初計画を下回る結果となった。

不動産建設事業の売上高は同8.1%減の0.98億円、営業損失は0.27億円(同0.29億円の損失)となった。中期的な持続的成長を見据え、競業他社との差別化を図るべく、ターゲット顧客層の明確化を進めるなかで、新ブランド「990万円の家」の確立といった商品企画及び、現地販売会の開催やSNSを活用した情報発信に加え、看板広告や宣伝カー等による地域密着型の広告宣伝活動を実施し、認知度向上及び集客強化に務めてきた。これらの施策に対する反響は得られているものの、受注及び販売実績として業績に寄与するまでには一定の時間を要したことから、当中間連結会計期間における注文住宅及び建売住宅の受注・販売は当初想定を大きく下回る結果となった。

2026年7月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比4.5%増(前回予想比12.4%減)の55.15億円、営業損失が0.16億円(同2.14億円減)、経常損失が0.23億円(同2.08億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.91億円(同1.92億円減)としている。

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