24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり209銘柄、値下がり16銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日23日の米国株式市場は反発。トランプ大統領が停戦に向けイランと協議しているとの発言で原油価格が下落し、投資家心理も改善した。終日、長期金利の低下を好感した買いに加え、成長悪化やインフレ上昇懸念の後退で、相場は上昇した。米株式市場の動向を横目に、24日の日経平均は反発して取引を開始した。ただ、積極的に買い進む動きは限定的で、次第に上げ幅を縮小する動きとなった。後場に入っても横ばい推移を継続したが、大引けにかけて52000円を超えた。前日の米株高と米国の対イラン攻撃延期を受けた過度な警戒感の後退が支援材料となったほか、日経平均は昨日までの続落で3700円を超す下げとなったことから押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただ、トランプ米大統領の発言が二転三転しているなか、中東情勢や原油価格への警戒感が継続して株価の重しとなっており、上げ幅を広げる動きにはなりにくかった。
大引けの日経平均は前営業日比736.79円高の52252.28円となった。東証プライム市場の売買高は22億42万株、売買代金は6兆7567億円だった。業種別では、保険業、非鉄金属、石油・石炭製品などを筆頭に多くの業種が上昇した一方で、その他製品の1業種のみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は95.2%、対して値下がり銘柄は3.7%となっている。
値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約83円押し上げた。同2位は東京海上となり、フジクラ、中外薬、ダイキン、ファナック、リクルートHDなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約102円押し下げた。同2位は任天堂となり、コナミG、三菱重、TDK、信越化、レーザーテックなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 52252.28(+736.79)
値上がり銘柄数 209(寄与度+879.30)
値下がり銘柄数 16(寄与度-142.51)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 39130 830 83.23
東京海上HD 6857 1000 50.14
フジクラ 25600 1270 42.45
中外製薬 8224 277 27.78
ダイキン工業 19350 720 24.07
ファナック 5789 138 23.06
リクルートHD 6539 228 22.86
アステラス製薬 2485.5 124.5 20.81
京セラ 2410.5 74.5 19.92
イビデン 7835 295 19.72
ソフトバンクG 3530 23 18.45
三井物産 6147 273 18.25
豊田通商 6102 162 16.24
HOYA 28235 970 16.21
日東電工 3168 95 15.88
三菱商事 5426 154 15.44
伊藤忠商事 2029.5 70 11.70
住友不動産 4509 165 11.03
小松製作所 6257 308 10.30
住友電気工業 9502 288 9.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 22345 -385 -102.95
任天堂 8984 -448 -14.97
コナミG 19605 -225 -7.52
三菱重工業 4430 -87 -2.91
TDK 2037.5 -5 -2.51
信越化 6060 -13 -2.17
レーザーテック 31870 -160 -2.14
日本製鋼所 9257 -312 -2.09
良品計画 3370 -21 -1.40
バンナムHD 4110 -12 -1.20
IHI 3419 -51 -1.19
川崎重工業 15120 -245 -0.82
日本郵船 5680 -34 -0.34
NTT 156.4 -0.6 -0.20
東宝 1593 -5.5 -0.09
LINE ヤフー 394 -0.1 -0.00