2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり58銘柄、値下がり166銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反落。1007.74円安の52731.94円(出来高概算14億2339万株)で前場の取引を終えている。
前日1日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は224.23ドル高の46565.74ドル、ナスダックは250.32ポイント高の21840.95で取引を終了した。トランプ大統領がホルムズ海峡再開を条件にイランから要求があった停戦を検討するとの投稿に加え、イラン戦争の早期終結期待を背景とした原油価格の下落や長期金利の低下を好感し、相場は続伸した。強い経済指標も成長への楽観的見通しにつながり相場を支援、終日堅調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は327.15円高の54066.83円と続伸して取引を開始した。ただ、買い一巡後は戻り売りが優勢となりマイナス圏に転落すると、前引けにかけて下げ幅を広げた。トランプ米大統領が対イラン攻撃の継続方針を示したことで停戦期待が後退し、原油先物の上昇とドル高進行を受けて投資家心理が悪化した。また、昨日の日経平均が2600円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
個別では、KDDI、中外薬、武田、トヨタ、三菱重、キッコマン、アサヒ、富士フイルム、セコム、日揮HD、日ハム、京成、郵船、NXHD、大和ハウスなどが上昇した。
一方、アドバンテ、東エレク、TDK、フジクラ、イビデン、キオクシアHD、村田製、京セラ、日東電、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナック、信越化、リクルートHD、豊田通商などが下落した。
業種別では、非鉄金属、鉱業、電気機器などが下落した一方で、陸運業、海運業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約313円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、TDK、フジクラ、ファナック、信越化などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDIとなり1銘柄で日経平均を約30円押し上げた。同2位は中外薬となり、トヨタ、キッコーマン、三菱重、セコム、富士フイルムなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 52731.94(-1007.74)
値上がり銘柄数 58(寄与度+88.53)
値下がり銘柄数 166(寄与度-1096.27)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
KDDI 2708 75 30.17
中外製薬 9096 96 9.65
トヨタ自動車 3347 36 6.03
キッコーマン 1549 25.5 4.27
三菱重工業 4710 120 4.02
セコム 6096 41 2.75
富士フイルム 3105 27 2.72
アサヒGHD 1632 22 2.21
日本ハム 7406 116 1.94
京成電鉄 1237.5 30 1.51
NXHD 3765 144 1.45
日本郵船 6124 140 1.41
日揮HD 2518.5 37 1.24
大和ハウス工業 5033 31 1.04
ヤマトHD 1789.5 31 1.04
ソフトバンク 215.7 2.7 0.91
京王電鉄 820.6 26.3 0.88
積水ハウス 3607 26 0.87
キリンHD 2625 23.5 0.75
サッポロHD 1775 21.5 0.72
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 21200 -1300 -313.77
東エレク 38230 -1050 -105.59
ソフトバンクG 3692 -72 -57.93
TDK 1965.5 -107.5 -54.05
フジクラ 4270 -176 -35.40
ファナック 5505 -192 -32.18
信越化 6344 -161 -26.99
キオクシアHD 20805 -995 -23.35
ファーストリテ 63390 -280 -22.53
イビデン 7742 -328 -21.99
豊田通商 6180 -166 -16.69
村田製作所 3474 -197 -15.85
リクルートHD 6991 -154 -15.49
日東電工 3092 -91 -15.25
京セラ 2440 -47.5 -12.74
住友電気工業 8916 -353 -11.83
任天堂 8670 -335 -11.23
コナミG 19470 -310 -10.39
SCREEN 9038 -382 -10.24
住友ファーマ 1999 -233 -7.81