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ブリッジ Research Memo(10):2026年12月期の年間配当金は95.0円を予想

■株主還元策

ブリッジインターナショナルグループの中期経営計画における財務・資本方針では、積極的な「成長投資」と「株主還元」の両輪で資本効率を高め、持続的な企業価値の最大化を目指している。高収益かつストック型ビジネスによる安定的な営業キャッシュ・フローを確保し、成長に向けたM&Aや資本業務提携、IT設備・社内インフラ、人的資本(人材育成)への投資を優先的に進める方針である。

同時に、株主還元についても大幅に強化している。2025年2月に発表した新たな還元方針では、配当性向50%以上を維持するとともに「累進配当」を導入し、株主の長期保有を促している。これに基づき、2026年12月期は1株当たり年間95.0円(中間47.5円、期末47.5円)、配当性向50.0%を予想している。

なお、当初の中期経営計画で掲げていた数値目標については、トータルサポートの株式譲渡に伴う業績影響を精査し、新たに企業価値の目標指標としてROE(自己資本利益率)16.0%以上、PER(株価収益率)18.0倍以上を設定した。同社は各事業においてより高い収益性を追求し、市場の期待に応える事業運営を推進していく。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

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