日経平均寄与度ランキング~日経平均は大幅に3日続伸、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約484円分押し上げ
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり159銘柄、値下がり64銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日15日の米国株式市場はまちまちで取引を終了した。銀行の四半期決算を好感、原油が下げ渋ったほか、住宅市場指標が落ち込みダウは下落に転じた。イラン停戦再交渉や停戦延長での合意期待など、中東問題解決に向けた進展が報じられ、下げ幅を縮小。ハイテクが好調でナスダックは続伸し、過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始した。前日のナスダック高やハイテク株の強い動きを受け、寄り付きから半導体関連を中心に買いが先行した。為替が円安水準で推移したことも輸出関連株の支えとなり、指数は上げ幅を急速に拡大。前場中盤以降も買いの勢いは衰えず、先物主導で一段高となり、過去最高値を更新して一時59600円台に乗せる場面も見られた。そのほか、TSMCが1-3月(第1四半期)決算を発表して純利益が予想を上回る結果となったことも投資家心理の後押しとなった。
大引けの日経平均は前営業日比1384.10円高の59518.34円となった。東証プライム市場の売買高は23億3769万株、売買代金は8兆6660億円だった。業種別では、非鉄金属、電気機器、繊維製品などが上昇した一方で、鉱業、水産・農林業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.2%、対して値下がり銘柄は38.5%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約251円押し上げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、TDK、ダイキン、フジクラ、ファーストリテなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはコマツとなり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はベイカレントとなり、中外薬、クボタ、住友不、日立建、ヤマハ発などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 59518.34(+1384.10)
値上がり銘柄数 159(寄与度+1479.34)
値下がり銘柄数 64(寄与度-95.24)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 28625 1040 251.01
東エレク 45820 2320 233.31
ソフトバンクG 4672 228 183.43
TDK 2540 293.5 147.58
ダイキン工業 22090 1840 61.68
フジクラ 5951 268 53.90
ファーストリテ 74840 530 42.64
キオクシアHD 33870 1460 34.26
ファナック 6333 165 27.66
京セラ 2700 95 25.48
村田製作所 4792 272 21.88
住友電気工業 10140 589 19.74
トレンドマイクロ 5998 539 18.07
日東電工 3322 105 17.60
信越化 6910 101 16.93
ディスコ 73030 2450 16.43
太陽誘電 6238 391 13.11
イビデン 9572 192 12.87
リクルートHD 7275 112 11.26
ソニーG 3407 67 11.23
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
小松製作所 6812 -391 -13.11
ベイカレント 5300 -287 -9.62
中外製薬 8591 -66 -6.64
クボタ 2607.5 -143.5 -4.81
住友不動産 4745 -68 -4.56
日立建機 5550 -133 -4.46
ヤマハ発動機 1128 -42 -4.22
オリンパス 1585.5 -29 -3.89
キッコーマン 1468.5 -22.5 -3.77
アステラス製薬 2585 -20.5 -3.44
KDDI 2627 -7 -2.82
資生堂 3138 -81 -2.72
日本ハム 6897 -149 -2.50
川崎重工業 3187 -139 -2.33
塩野義製薬 3276 -23 -2.31
三井不動産 1759 -19.5 -1.96
ZOZO 1090 -17.5 -1.76
JT 5847 -50 -1.68
JR東海 4251 -74 -1.24
東宝 1449.5 -70.5 -1.18