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日経平均は263円安でスタート、住友鉱や東エレクなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;59255.09;-263.25
TOPIX;3798.03;-16.43

[寄り付き概況]
 17日の日経平均は263.25円安の59255.09円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は115ドル高の48578.72ドル、ナスダックは86.68ポイント高の24102.70で取引を終了した。予想を上回った経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。その後、イラン和平合意が容易ではなく時間がかかるとの懸念やホルムズ海峡の封鎖状況が続き、原油価格や金利が上昇するに連れ相場は一時下落に転じた。中盤にかけ、イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意したことをトランプ大統領が明らかにしイラン再協議に楽観的な見通しを示し、再び上昇。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は4月以降に入ってから昨日まで8400円を超す上げとなり、昨日は史上最高値を更新したことから、短期的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。また、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、昨日の海外市場で原油価格や米長期金利が上昇したことも株価の重しとなった。さらに、来週以降、国内主要企業の3月期決算発表が本格化することから、原油価格上昇が企業業績に及ぼす影響を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待感が引き続き株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。

 セクター別では、非鉄金属、証券商品先物、精密機器、銀行業、機械などが値下がり率上位、海運業、鉱業、その他製品、陸運業、小売業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、JDI、住友鉱、SUMCO、スクリーンHD、サンリオ、キオクシアHD、イビデン、東エレク、レーザーテック、IHI、日立、住友電工、三菱UFJ、三菱重などが下落。他方、任天堂、富士通、リクルートHD、NEC、良品計画、りそなHD、東京電力HD、ルネサス、ファーストリテ、日東紡、古河電工、太陽誘電などが上昇している。

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