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NY債券:米長期債相場は強含み、中東情勢改善への期待広がる

17日の米国長期債相場は強含み。「民兵組織ヒズボラとイスラエルの10日間に及ぶ停戦期間中はホルムズ海峡を開放する」とイラン側が発表したこと、米国とイランの再協議は19日に行われる可能性が高いことから原油先物は大幅安となった。中東情勢の改善が期待され、インフレ見通しを巡る不確実性はやや低下し、米国債利回りは全般的に低下した。

10年債利回りは4.311%近辺で取引を開始し、4.321%から4.224%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.242%近辺で推移。

イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は54.80bp近辺、2-30年は118.70bp近辺で引けた。2年債利回りは3.70%(前日比:-8bp)、10年債利回りは4.24%(前日比:-7bp)、30年債利回りは、4.88%(前日比:-6bp)で取引を終えた。

開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、7月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は83%程度、9月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は68%程度。政策金利が年内据え置きとなる確率は49%程度。

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