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ゲンダイAG、インタートレ、石油資源など

ゲンダイAG 476 -18
大幅反落。先週末に26年3月期の決算を発表、営業利益は6.7億円で前期比61.2%増となったが、紙媒体広告の急減、販管費の増加などで、従来計画の7.5億円は下振れ着地。1-3月期は1.1億円で前年同期比12.5%増と増益率は鈍化する形に。27年3月期営業利益は8億円で前期比18.6%増と2ケタ増益の見通しだが、発射台の低下もあって水準は市場の期待値を下回っているとみられる。

インタートレ 643 +29
大幅反発。金融商品取引業務向けソリューション「Spider Digital Transfer」を基盤として、三井物産デジタルコモディティーズが発行するジパングコインシリーズのマルチチェーン展開に伴うトークン発行流通基盤を構築と発表。従来プライベートブロックチェーン上で発行・管理されてきたジパングコインシリーズが、複数のパブリックブロックチェーン上で展開可能に。業績寄与や今後の展開力への期待へ。

安永 1313 +216
急騰。先週末に26年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来の18億円から22億円、前期比2.9倍にまで引き上げ、機械装置事業における改造案件及びアフターサービスの増加による採算性の良化などが背景。繰延税金資産の計上により、純利益は10億円から18.5億円にまで引き上げている。つれて、年間配当金も従来計画の14円から23円にまで大幅増配へ。

スターシーズ 1066 -156
急落。先週末に26年2月期決算を発表、営業益は2億円となり、前期2.8億円の赤字から黒字転換。ただ、従来予想の5.1億円は大幅下振れ。新規事業の系統用蓄電池事業の売上計上ずれ込み、衣料品事業の下振れなどが背景。27年2月期営業益は11億円で同5.5倍と大幅増益の見通しで、継続企業の前提に関する重要事項の解消も発表したが、株価が上昇していたこともあって、前期下振れ決算をマイナス視する動きに。

エーバランス 535 -100
ストップ安。子会社であるVSUNが製造し、米国向けに輸出した太陽光パネルの一部につき、米国税関・国境警備局より、米国への輸入が認められていない旨の通知を受領したと発表している。当該貨物は、ウイグル強制労働防止法に基づき、例外を認めるための十分な証拠が確認できないとされているもよう。26年3月期における概算の損失額として30-50億円程度が想定されるとみているもよう。

ディスコ 72950 +50
小反発。26年3月期営業利益は前期比8%増の1800億円強になったもようとの観測報道が伝わった。6年連続で過去最高を更新し、会社計画である1721億円も上回ったとみられている。AI半導体向けの製造装置や消耗品が想定以上に好調だったようだ。先に単体売上速報を発表していること、市場コンセンサス並みの数値であることからサプライズは限定的とみられるが、本日は半導体関連に買いが優勢の中、安心材料に。

石油資源 2168 -180
大幅続落。先週末のNY原油先物相場は大幅安、6月限は前営業日比9.41%下落の82.59ドルで通常取引を終了。イランのアラグチ外相がホルムズ海峡の開放を表明したことが売り材料視される形に。その後、イランの革命防衛隊が再び海峡を封鎖すると表明しているが、中東情勢の改善期待は根強く、現在の時間外取引でも87ドル台水準で推移、先週末の日本時間で93ドル台だった水準からは大きく低下している。

ミネベア 3092 +142.5
大幅反発。レアアース使用量の削減へ取り組みが進む企業として取り上げられている。同社はスマホカメラのピント調節や手ぶれ補正などの役割を担う「アクチュエーター」と呼ばれる部品で重希土類フリーを実現、25年秋以降、販売するスマホ向けアクチュエーターは全て重希土類を使用しない仕様に切り替えているようだ。受注増に対応し、数十億円を投じフィリピンに新たな生産ラインを設けるとも伝わっている。

中外薬 8844 +495
大幅反発。同社は肥満症薬「オルフォグリプロン」の全世界での開発権と販売権を米イーライ・リリーに導出しており、同薬は米FDAから販売承認を取得している。イーライ・リリーは16日に、オルフォグリプロンの有効性と安全性を評価する第3相試験結果を発表、インスリングラルギンと比較し有害な心血管イベンのリスクが非劣等であることを示し、主要評価項目を満たしているもよう。手掛かり材料につながったとみられる。

ワコールHD 5042 +700
ストップ高。一部の会員制月刊誌報道が材料視されているもよう。アクティビストとして知られ、現在10%超の大株主となっている3Dインベストメントから、身売りを迫られていると伝わっている。3Dインベストメントは過去にも、富士ソフトの非公開プロセスを主導した経緯があり、再編思惑、並びに、買収プレミアム付与への期待感などが先行する状況とみられる。

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