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日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比-2.92(低下率8.88%)の29.97と低下した。なお、高値は33.42、安値は29.97。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅に下落したが下値の堅い展開だったことや、海外市場で原油価格や米長期金利が落ち着いた動きだったことが東京市場で安心感となった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、今日の東京市場では午前の時間帯は警戒感は大きく緩まなかったが、株価が堅調なこともあり、午後はボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移し、取引終了時に低下幅を広げた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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