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2026年のマーケットは、ここまで地政学リスクを中心とした不安定要因に大きく左右される展開が続いています。前年は米国の関税政策が主要テーマとなり、市場全体に影響を及ぼしましたが、例年の傾向としても、年ごとに何らかの大きな材料が相場を動かしています。
こうした“材料相場”に影響を与え得る季節要因として、5月特有のアノマリーと注意点を整理していきます。
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流動性低下が生むゴールデンウィークのリスク
5月が「転換の月」とされる背景には、市場参加者の減少による流動性の低下があります。日本のゴールデンウィークに加え、中国や欧州でも大型連休が重なることで、グローバルで取引量が細る時期に入ります。流動性が低い環境では、小さなニュースや大口の注文、突発的なイベントなどを要因に、通常以上に価格が大きく振れるリスクが高まります。
また、連休中は個人投資家の取引が増えやすい一方で、海外勢にとっては仕掛けやすいタイミングでもあります。こうした需給の偏りを踏まえ、通常以上に慎重なスタンスが求められます。
ドル円に関していえば、5月中旬前後に高値・安値をつけやすく、そこからガラッと方向が変わるケースが過去に繰り返されています。連休明けの値動きとその後の流れには、例年以上の注意が必要です。
株式市場の定番格言「Sell in May」と為替への波及
5月相場を語るうえで外せないのが、「Sell in May」という株式市場の格言です。これは、5月以降は株価が軟調になりやすいという経験則に基づくものです。
株式市場が調整局面に入る場合、リスクオフの流れが強まり、為替市場にも波及する可能性があります。特に株式と為替の連動性が高まっている局面では、ポジション管理の重要性が一段と増す時期といえるでしょう。
見落とされがちな「スワップ集中」のリスク
金利差が拡大している局面では、スワップポイントの影響にも注意が必要です。特に4月下旬には、休日分のスワップがまとめて付与される「スワップ集中日」が存在し、通常の数倍(4〜8倍程度)のスワップが一度に発生することがあります。
これを目当てにドル円を安易にロングしたり、ユーロドルを売り持ちにして持ち越す初心者が毎年後を絶ちません。市場では、こうした偏ったポジションが狙われやすく、特に連休中の流動性が低い環境では、急激な価格変動に巻き込まれるリスクが高まります。
スワップ収益の魅力に対して、その裏側にあるリスクを冷静に評価する必要があります。
主要通貨ペアの5月ボラティリティ(過去16年)
ドル円(USD/JPY):平均変動率 約453pips
直近数年間は平均を上回る値動きが続いていましたが、足元ではやや落ち着きの兆しも見られます。ただし、依然として一定の変動幅は確保されており、油断はできません。
ユーロドル(EUR/USD):平均変動率 約529pips
2026年に入ってからはレンジ相場が続き、ボラティリティは限定的な場面も見られますが、突発的に値幅が拡大する可能性は残されています。
ゴールデンウィークと円高傾向
統計的に見ると、ゴールデンウィーク期間中は円高方向に振れやすい傾向が確認されています。
直近16年間では、陰線(円高方向)が11回と優勢であり、過去の連続記録では数年単位で円高が続いたケースもあります。2025年は例外的に陽線となりましたが、この傾向が継続するのかは引き続き注視が必要です。
金融イベント集中による変動リスク
5月初旬は、主要国の金融政策イベントが集中するタイミングでもあります。日本・米国・英国・カナダ・欧州の金融政策決定会合が重なることで、ファンダメンタルズ要因による価格変動が発生しやすい環境となります。これだけでも十分に相場が動く材料となり得るでしょう。
まとめ:5月は「流動性低下」と「転換点」が重なる重要局面
5月相場の特徴を整理すると、以下の通りです。
- 連休による流動性低下と価格変動の増幅
- 中旬にかけてのトレンド転換リスク
- 「Sell in May」による株式・為替の連動
- スワップ要因によるポジション偏重リスク
- 円高傾向と金融イベントの重複
これらを踏まえると、5月は積極的に利益を狙う局面というよりも、リスク管理を最優先とすべき月といえるかもしれません。無理にポジションを取り続けるのではなく、「休む」という判断も戦略の一つです。焦らず、過度に動かず、まずは資金を守ることを最優先に行動していきましょう。
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