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日経平均は反発、買い優勢も連休控えて上値の重い展開

前日4月30日の米国株式市場は上昇。労働市場が底堅く、経済の堅調な指標を受けて寄り付き後、上昇。原油価格が高値を更新後に下落し、また、長期金利の低下で投資家心理が改善し上昇した。主要企業決算への期待を受けた買いに終盤にかけ上げ幅を拡大、ナスダックは過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反発して取引を開始した。その後は終日プラス圏で推移したが、上値の重い展開となった。原油価格が下落し、米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。また、日経平均は昨日までの続落で1250円ほど下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかったほか、国内主要企業の3月決算発表が進む中、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価を下支えした。ただ、国内大型連休を控えるなか、連休中の円相場や中東情勢の動きを警戒して積極的に買い進む動きは限定的だった。

 大引けの日経平均は前営業日比228.20円高の59,513.12円となった。東証プライム市場の売買高は23億1,279万株、売買代金は7兆6,841億円だった。業種別では、空運業、卸売業、陸運業などが上昇した一方で、精密機器、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は42.5%、対して値下がり銘柄は53.6%となっている。

 個別では、東エレク、ソフトバンクG、豊田通商、中外薬、ダイキン、京セラ、TOTO、キーエンス、スクリン、第一三共、良品計画、レーザーテック、ファーストリテ、イオン、ニトリHDなどの銘柄が上昇。

 一方、アドバンテス、TDK、キオクシアHD、フジクラ、KDDI、イビデン、HOYA、味の素、大塚HD、太陽誘電、ファナック、信越化、アルプスアル、日電硝などの銘柄が下落。

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