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注目銘柄ダイジェスト(前場):フォースタ、テラドローン、サンワテクノスなど

OTS 22 -2
もみ合い。8日の取引終了後に、26年3月期の業績を発表した。売上高は、解析サービス
等による収入等の受領により、8.08億円(前期比7.8%増)と増収も、医薬品候補物質の
基礎研究、創薬研究の継続的な実施による研究開発費用の計上に加え、低分子医薬、が
んペプチドワクチン、抗体医薬の3つの領域についての臨床開発進展による費用計上、
がんプレシジョン医療関連事業に関する売上原価の計上を主な要因として、経常損失は
8.45億円(前期は8.15億円の損失)と赤字幅が拡大した。

フォースタ 1519 +160
急騰、年初来高値更新。8日の取引終了後に、26年3月期の業績を発表、好材料視されている。売上高は52.68億円(前期比42.6%増)、経常利益は10.53億円(同134.6%増)と大幅増収増益だった。27年3月期の通期業績予想も、売上高64.00億円(前期比21.5%増)、経常利益13.00億円(同23.3%増)と2桁増収増益の見通し。ヒューマンキャピタル事業に加え、新規事業であるM&A仲介事業を収益の柱として、「成長産業支援プラットフォーム」の構築をさらに加速させるという。

テラドローン 16400 +3000
急騰、ストップ高。防衛装備庁が実施した一般競争入札において、国産ドローン「モジュール型UAV(汎用型)教育用」300式を落札し、総額約1.15億円の製造請負契約を締結したと発表した。同社にとって同庁向けの初の受注案件で、参入障壁の高い防衛分野において本格参入から短期間で初受注を実現、同社の防衛事業における重要な実績となる。なお、今回納入する製品は現在発表済みの迎撃ドローン「Terra A1」や「Terra A2」とは異なるプロダクトで、自社開発かつ国産のドローンとなる。

任天堂 7083 -584
大幅反落。先週末に26年3月期の決算を発表、営業利益は3601億円で前期比27.5%増となったが、会社計画3700億円、市場予想3800億円などを下振れ。27年3月期は3700億円で同2.7%増の見通しとしており、コンセンサスを1000億円程度下回っている。メモリ価格高騰の影響などは懸念されてきたが、想定以上の下振れをネガティブ視する動きが優勢に。なお、複数製品・サービスの値上げを発表している。

ソニーG 3386 +272
大幅反発。先週末の前引け後に26年3月期の決算を発表、その後は買い先行も伸び悩む動きとなっていた。ただ、本日はあらためて買いが優勢となる展開に。前期業績は市場予想を大幅に下回ったが、減損など一過性費用計上が主因で実態はむしろポジティブ。27年3月期見通しはコンセンサス並みの水準だが、メモリ価格上昇による影響懸念が強かった中、ゲーム事業の想定は市場期待を上回っており、評価を高める動きとなっているようだ。
JMDC – –
売り気配。先週末に26年3月期の決算を発表、営業利益は105億円で前期比20.7%増となったが、従来計画の115億円は下振れる着地に。27年3月期は115億円で同9.3%増の見通しとしているが、140億円超の市場コンセンサスは大幅に下振れ。ネガティブインパクトにつながっている。戦略的な投資増などが市場想定値下振れの主因、今後は投資回収フェーズに移行するとの期待が高かったようだ。

サンワテクノス 3955 +700
ストップ高。先週末に26年3月期の決算を発表、営業利益は40.6億円で前期比15.7%増となり、従来計画の37億円を上振れ着地。27年3月期は60億円で同47.8%増の見通しで、想定以上の大幅増益見通しがポジティブなインパクトにつながる形。AI関連の設備投資、人手不足の深刻化を背景とした省力化・効率化投資が今後も拡大すると見込んでいるもよう。また、年間配当金も前期比8円増の130円を計画。

物語コーポ 4875 +670
急騰、一時ストップ高。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は91億円で前年同期比31.5%増となっている。1-3月期は37億円で同40.3%増と増益幅が拡大、コンセンサスも5億円ほど上振れている。据え置きの通期予想108億円、前期比16.5%増に対する進捗率は83%に達しており、改装投資を集中して行うとはしているものの、上振れが想定される状況と捉えられる。想定以上の収益性改善を評価の動きが優勢。

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