陳さんはまず、メキシコペソ円について、『メキシコ中銀の利下げサイクルの終了予想から堅調に推移しそうだ』と述べています。
続けて、『メキシコ中央銀行は7日、政策金利を6.75%から25ベーシスポイント(bp)引き下げて6.50%とした。2022年5月以来の低水準となった』と伝え、また、『メキシコ中銀は「今後については、政策金利を現行水準で維持することが適切と判断する」と表明した。今回の「慎重な利下げ」という姿勢が、ペソの急落を防ぐクッションとして機能しよう』と述べています。
また、『インフレ動向を巡る見解の相違から、今回の採決は割れることになり、国内景気の低迷に対する懸念が浮き彫りにされたようだ』と述べ、『第1四半期の国内総生産(GDP)速報値は主に製造業と農業部門の活動鈍化を背景に前期比0.8%減少した。4月の総合インフレ率は4.45%に鈍化し、変動の激しい食品やエネルギーを除いたコアインフレ率は4.26%に低下した。ただ、中銀目標の3%を大幅に上回っており、中銀はインフレ率が目標水準に戻るのは来年第2四半期になるとみている。メキシコ中銀は7日、総合インフレ率の見通しを引き上げた。今年第2四半期と第3四半期について、それぞれ0.1%ポイント上方修正した』と解説しています。
そして、『メキシコ、米国、カナダとの共催で6月に開催されるサッカーワールドカップ(W杯)北中米大会が成長をわずかに押し上げると期待されている』と述べています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『9.00円~9.40円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月11日付「メキシコペソ円今週の予想(5月11日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。