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日経平均は200円高でスタート、オリックスや住友鉱などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;62618.72;+200.84
TOPIX;3856.17;+15.24

[寄り付き概況]
 12日の日経平均は200.84円高の62618.72円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は95.31ドル高の49704.47ドル、ナスダックは27.05ポイント高の26274.13で取引を終了した。和平案を巡り合意に至らず、戦争長期化を警戒し、寄り付き後、下落。半導体関連が支え、相場は上昇に転じたものの、原油価格や金利の上昇を警戒し伸び悩んだ。終盤にかけ、企業決算を好感した買い、半導体などハイテクが押し上げ、相場は続伸。ナスダックは過去最高値を更新した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.59%上昇と、ダウ平均(0.19%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価の支えとなった。また、国内主要企業の3月決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価支援要因となった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が払しょくできず、株価の重しとなった。また。昨日の日経平均は続落したが、依然、高値警戒感が意識され、投資家心理を慎重にさせた。さらに、14日と15日に行われる予定の米中首脳会談の結果を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比2.9%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.3%減だった。

 セクター別では、石油石炭製品、鉱業、ガラス土石製品、その他金融業、非鉄金属などが値上がり率上位、空運業、小売業、水産・農林業、輸送用機器、陸運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、オリックス、住友鉱、ルネサス、フジクラ、安川電、古河電工、MS&AD、レゾナック、ソフトバンクG、ニデック、三菱商、村田製、第一三共、住友商、味の素、ファナックなどが上昇。他方、ファーストリテ、三菱重、川崎重、JT、リクルートHD、ソフトバンク、イビデン、ソシオネクスト、レーザーテック、東エレク、IHIなどが下落している。

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