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米国株見通し:下げ渋りか、インフレ意識も中国関連に期待

(13時30分現在)

S&P500先物      7,435.00(+8.50)
ナスダック100先物  29,261.50(+91.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は9ドル安。原油相場は高止まり、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前営業日のNY市場はまちまち。ダウは終盤にプラスへ再浮上し56ドル高の49760ドルと小幅ながら3日続伸、S&Pとナスダックは下げ幅縮小も3日ぶり反落で引けた。この日発表された消費者物価指数(CPI)は総合、コア指数とも予想を上回って加速し、連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策に思惑が広がった。それを受け長期金利は上昇し、ハイテク売りが相場を圧迫。ただ、ディフェンシブに買戻しが入り、終盤は下げ渋った。

本日は下げ渋りか。米国とイランの和平に向けた協議は進展せず、原油相場は高値圏を維持。また、今晩の生産者物価指数(PPI)は前回を上回ると予想され、12日のCPIに続きインフレ圧力が意識されやすい。長期金利は高水準を維持する見通しで、ハイテク関連への売りが継続すれば相場を押し下げる可能性があろう。一方、14-15日に予定される米中首脳会談では両国間貿易や人工知能(AI)開発が主要テーマになるとみられ、関連セクターは期待感から買いが入りやすい展開となりそうだ。

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