マネーボイス メニュー

矢作建設工業—26年3月期2ケタ増収増益となり、売上高、利益とも過去最高を更新

矢作建設工業は12日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比20.4%増の1,693.99億円、営業利益は同58.8%増の137.42億円、経常利益は同59.0%増の136.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.0%増の84.68億円となり、大幅増収・増益を達成し、売上高、各利益段階において過去最高を更新した。

同社グループは持続的成長を実現するため、2030年度の目指す姿を「課題解決&価値創造型企業」と定め、その実現に向けて策定した5カ年の中期経営計画(2021年度~2025年度)の最終年度として、計画達成に向けた取り組みを推進してきた。

建設事業について、建築工事では、複数の大型マンション工事を受注したことにより、受注高は前期比2.8%増の1,058.50億円となった。また、売上高は、大型物流施設工事を中心に、当期中に施工の最盛期を迎えた複数の大型工事が順調に進捗したことにより、同29.8%増の1,123.39億円となった。土木工事では、複数の大型官庁工事を受注したことにより、受注高は同25.8%増の543.43億円となった。売上高は、官庁工事、民間工事ともに、豊富な手持ち工事が順調に進捗したことにより、同17.5%増の378.17億円となった。

不動産事業等について、分譲マンション事業において、新規供給戸数の減少に伴う販売戸数の減少により、売上高は同12.5%減の192.43億円となった。

2027年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比11.5%減の1,500.00億円、営業利益は同34.5%減の90.00億円、経常利益は同35.2%減の88.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.2%減の82.00億円を見込んでいる。

なお、2026年3月期より、配当方針を自己資本配当率(DOE)5%以上かつ累進配当に変更しており、2027年3月期の1株当たり年間配当は100円を予定している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。