加藤製作所は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.4%増の563.35億円、営業損失が23.20億円(前年同期は9.03億円の利益)、経常損失が18.41億円(同14.01億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益が45.26億円(同60.33億円の損失)となった。
建設用クレーンの売上高は388.49億円(前年同期比115.9%)となった。国内売上高は大型ラフテレーンクレーンの販売再開により354.43億円(前年同期比119.9%)と前期比増収となった。海外売上高は34.05億円(前年同期比86.3%)と欧州全般および豪州向け販売が伸び悩み、減収となった。
油圧ショベル等の売上高は162.65億円(前年同期比88.6%)となった。国内売上高は、競争激化による影響を受けたものの、在庫適正化に向けた弾力的販売を継続し、76.36億円(前年同期比100.2%)と前期比同水準となった。海外売上高は関税影響による米国向け販売の伸び悩みや欧州需要減少の影響を受け、86.29億円(前年同期比80.4%)と減収となった。
その他の売上高は12.20億円(前年同期比114.7%)となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.3%増の610.00億円、営業利益が6.00億円を見込んでいる。