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テスホールディングス—3Qは2ケタ増収・最終利益は大幅増益、主力2事業がいずれも2ケタ増収を達成

テスホールディングスは15日、2026年6月期第3四半期(25年7月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比39.8%増の374.44億円、営業利益が同34.6%増の35.92億円、経常利益が24.97億円(前年同期は2.25億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同105.0%増の12.63億円となった。

エンジニアリング事業の売上高は164.42億円(前年同期比39.2%増)、セグメント利益は5.93億円(前年同期比23.4%減)となった。受託型はコージェネレーションシステムや燃料転換設備、ユーティリティ設備等の省エネルギー系設備に関するEPCは、前年同期比で案件数が微減となった。一方で、再生可能エネルギー系設備に関するEPCは、蓄電システム案件の増加により順調に推移し前年同期比で売上が増加した。開発型は前年同期に売上計上があった鹿児島県におけるFIT制度を活用した太陽光発電所(発電容量:約8.0MW)の工事が前連結会計年度に完了したことに加え、当第3四半期連結累計期間に新たな開発型EPCがなく、売上計上はなかった。

エネルギーサプライ事業の売上高は210.01億円(前年同期比40.2%増)、セグメント利益は29.35億円(前年同期比41.0%増)となった。再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電は、前連結会計年度に「福岡みやこメガソーラー発電所」(所在地:福岡県京都郡みやこ町、発電容量:約67.0MW)を運営する合同会社福岡みやこソーラーパワーを営業者とする匿名組合の匿名組合出資持分全部を取得し連結子会社化したことに加え、「佐賀伊万里バイオマス発電所」(所在地:佐賀県伊万里市、発電容量:46.0MW)の営業運転を開始したこと及び前年同期比でオンサイトPPAモデルにおける電力供給サービスが約12.9MW(供給先12件)増加したことにより、連結子会社の保有分における件数及び発電容量が増加し、前年同期比で売電収入に伴う売上が増加した。オペレーション&メンテナンス(O&M)は、大型O&M案件の契約満了に伴うメンテナンス業務等が前年同期比で減少したことから、前年同期比で売上が減少した。電気の小売供給は、顧客向けの電力料金が日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格と連動する市場連動型メニューによる供給量が拡大したことから、前年同期比で売上が増加した。資源循環型バイオマス燃料供給は、連結グループである「佐賀伊万里バイオマス発電所」向けのPKS燃料販売は順調に推移(内部取引により連結消去)したものの、連結グループ外向けのPKS燃料販売を行わなかったことから売上計上はなかった。

2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比28.1%増の470.00億円、営業利益が同41.3%増の36.00億円、経常利益が18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同485.8%増の12.00億円とする期初計画を据え置いている。

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