3Dマトリクス 456 -9
下落。26年4月期の純損益予想を従来の10.20億円の黒字から34.66億円の黒字(前期実績25.01億円の赤字)に上方修正している。期初に見込んでいた為替レートから円安が進んでおり、為替差益の集計を進めた結果、26.60億円の為替差益となったため。営業損益予想は9.61億円(同11.56億円の赤字)で据え置いている。株価が底打ちしたとの見方から、自律反発に期待する買いも入っているようだ。
モイ – –
ストップ高買い気配。SBIホールディングスと資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資や筆頭株主からの譲渡でSBIホールディングスはモイ株353万4400株(保有割合20.41%)を保有する予定。調達資金の約8.97億円は、将来的なM&Aや資本業務提携のための投資資金などに充当する。両社は次世代クリエイター・アーティストの共同発掘や育成領域で連携を図るほか、共同マーケティングやIP展開などに取り組む。
ミンカブ – –
ストップ高買い気配。メディア事業子会社のライブドア(東京都港区)に関し、SBIホールディングスと資本業務提携に向けた協議の開始で基本合意すると発表している。IPの価値創出と最大化、クリエイター支援プログラム、地域経済の活性化、コンテンツプロモーション、エンターテイメント事業、スポーツトークン事業などの領域で、共同で事業規模の拡大と領域の高度化を実現するために具体的な協議を進めるとしている。
UBE 2890.5 +500
ストップ高。5月13日発表した決算では、27年3月期の配当見通しを未定としていたが、前日の経営概況説明会において新たな配当方針を公表、つれて、年間配当金を160円にすると発表している。前期比では50円の増配となる。これまで配当方針はDOE2.5%以上としていたが、資本効率の改善及び株主還元の充実に向け見直しの結果、DOE水準を3.5%以上へ引き上げるとともに、計画進捗を踏まえ早期に4.0%への引き上げを目指すとしている。
伊勢化 4465 +255
大幅反発。政府は自衛隊の基地や駐屯地において、ペロブスカイト太陽電池を導入する実証実験に着手すると報じられている。26年夏から沖縄県で始め、全国での導入を目指すとされている。政府施設での需要を確保し、開発や普及のスピードアップにつなげるようだ。また、ペロブスカイト太陽電池の普及に向け、主要メーカー5社が業界団体を設立したなどとも伝わっている。同電池の関連銘柄とされる同社への期待感が高まっている。
魁力屋 1534 +206
大幅反発。株主優待制度を拡充すると前日に発表している。6月末、12月末に100株以上保有している株主が対象。これまでは一律1000円相当の優待券を進呈していたが、今後は2000円相当の優待券に変更。また、300株以上500株未満の株主には4000円相当、500株以上の株主には6000円相当の優待券を進呈するとし、保有株式数に応じて優待価値を向上させる方向へ。
TYK 637 -37
大幅反落。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前期比23.6%減となり、従来予想の36億円をやや下振れ。27年3月期は35.5億円で同3.0%増の見通しとしている。一方、前期末配当金は従来計画の10.6円から16円に引き上げ、27年3月期年間配当金は前期比5.3円増の30.6円を計画。配当水準引き上げをポジティブ視もできるが、前日は決算発表前に思惑も高まってか急騰しており、その反動が強まっている形。
光陽社 435 +80
ストップ高。前日に26年3月期の決算を発表、営業利益は1億円で前期比69.3%増となり、従来予想の0.7億円を上振れ着地。カーボンオフセット関連の売上が好調だったもよう。年間配当金も従来計画の7.2円から10円に引き上げている。27年3月期営業利益は1.1億円で同7.4%増の見通し、年間配当金も1円の増配を計画している。なお、同社は10月以降名証単独上場となる予定。