20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり184銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続落。786.43円安の59,764.16円(出来高概算13億4,007万株)で前場の取引を終えている。
前日19日の米国株式市場は下落。ダウ平均は322.24ドル安の49,363.88ドル、ナスダックは220.02ポイント安の25,870.71で取引を終了した。戦争終了に向けた対イラン協議が難航し、攻撃再開への懸念も根強く、寄り付き後、下落。ホルムズ海峡封鎖長期化懸念により原油価格の高止まりで、インフレ懸念も高まり、長期金利の上昇も嫌気され、相場は一段安となった。終日軟調推移が続き、終盤にかけても戻り鈍かった。
米株式市場の動向を横目に、20日の日経平均は16.68円高の60,567.27円と反発して取引を開始した。ただ、買いは続かず寄り付き直後からマイナス圏に転落、その後は下げ幅を拡大した。半導体関連株や電機株への売りが強まったほか、国内外の長期金利上昇を受け投資家心理が悪化しており、利益確定売りが優勢となった。前場中盤にかけては先物主導の売りも加わり、日経平均は一時59,200円台まで下落した。
個別では、アドバンテ、ファーストリテ、イビデン、キオクシアHD、良品計画、KDDI、テルモ、大塚HD、ニトリHD、オリックス、コナミG、古河電、塩野義、アサヒ、ネクソンなどの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG、東エレク、フジクラ、TDK、ファナック、信越化、ソニーG、豊田通商、村田製、レーザーテック、三菱電、リクルートHD、住友不、ダイキン、三菱商などの銘柄が下落。
業種別では、その他金融業の1業種のみが上昇した一方で、建設業、非鉄金属、機械などが下落した。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約193円押し下げた。同2位は東エレクとなり、フジクラ、ファナック、TDK、信越化、豊田通商などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約102円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、イビデン、キオクシアHD、良品計画、コナミG、大塚HDなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 59764.16(-786.43)
値上がり銘柄数 40(寄与度+256.35)
値下がり銘柄数 184(寄与度-1042.77)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 25715 425 102.58
ファーストリテ 74300 650 52.29
イビデン 15635 315 21.12
キオクシアHD 50600 830 19.48
良品計画 3498 112 7.51
コナミG 20675 220 7.37
大塚HD 11310 185 6.20
オリックス 6073 159 5.33
テルモ 2314 20 5.23
ニトリHD 2481 51 4.27
KDDI 2775 11 4.22
古河電気工業 51420 1170 3.92
塩野義製薬 3048 20 2.01
ローム 4187 57 1.91
アサヒGHD 1599 19 1.86
UBE 2891 500 1.68
ネクソン 2316 24 1.61
バンナムHD 3916 15 1.51
セコム 6385 14 0.94
JPX 1831 11 0.74
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5120 -241 -193.89
東エレク 45790 -1370 -137.78
フジクラ 4304 -391 -78.64
ファナック 7389 -273 -45.76
TDK 2912 -73.5 -36.96
信越化 6817 -215 -36.04
豊田通商 6804 -252 -25.34
ソニーG 3571 -149 -24.97
村田製作所 5965 -215 -17.30
レーザーテック 35060 -1000 -13.41
三菱電機 5662 -358 -12.00
ダイキン工業 23380 -350 -11.73
住友不動産 3792 -163 -10.93
三菱商事 5415 -104 -10.46
京セラ 2876 -36 -9.65
リクルートHD 9751 -95 -9.55
SMC 64320 -2800 -9.39
ディスコ 60280 -1320 -8.85
伊藤忠商事 1932 -49 -8.21
安川電機 6098 -240 -8.05