2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり145銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日1日の米国株式市場は続伸。半導体エヌビディアなどハイテクがけん引しナスダックは上昇に転じ、終日堅調に推移し過去最高値を更新した。中盤にかけ、トランプ大統領がイランとの交渉が速やかなペースで続いており、イスラエルとヒズボラが攻撃停止で合意したと発表すると、原油価格の反落に連れダウも買戻しが強まりプラス圏を回復した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始した。その後も売り優勢の展開は続いて、指数は下げ幅を広げて一時65500円台まで下落した。イランが協議停止との報道もあるなか、昨日の海外市場で原油先物価格が強含みの展開となったことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。また、日経平均が昨日までの2営業日で2200円を超す上げとなったことから利益確定売りが出やすかった。ただ、後場以降は先物主導で買戻しが広がり、指数は急速に下げ幅を縮小して取引を終了した。
大引けの日経平均は前営業日比200.09円安の66734.24円となった。東証プライム市場の売買高は27億4464万株、売買代金は12兆5012億円だった。業種別では、鉱業、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、非鉄金属、金属製品、空運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は69%となっている。
値下がり寄与トップはTDKとなり1銘柄で日経平均を約128円押し下げた。同2位はファナックとなり、ファーストリテ、信越化、イビデン、ダイキン、テルモなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約155円押し上げた。同2位はキオクシアHDとなり、ソフトバンクG、東エレク、ソニーG、コナミG、スクリーンHDなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66734.24(-200.09)
値上がり銘柄数 77(寄与度+588.86)
値下がり銘柄数 145(寄与度-788.95)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 26320 645 155.68
キオクシアHD 77540 5040 118.27
ソフトバンクG 8632 91 73.21
東エレク 53710 650 65.37
ソニーG 3669 127 21.29
コナミG 20200 365 12.24
SCREEN 11315 440 11.80
レーザーテック 39250 870 11.67
任天堂 7426 263 8.82
キッコーマン 1444.5 48.5 8.13
三越伊勢丹HD 3583 233 7.81
エムスリー 1553 78.5 6.32
太陽誘電 16225 165 5.53
バンナムHD 3773 52 5.23
住友不動産 3677 76 5.10
クボタ 2931.5 142 4.76
ニトリHD 2587.5 56.5 4.73
AGC 7643 637 4.27
三井不動産 1510.5 32 3.22
高島屋 2066.5 90 3.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
TDK 3849 -255 -128.22
ファナック 7593 -488 -81.79
ファーストリテ 79680 -830 -66.78
信越化 7473 -320 -53.64
イビデン 21135 -660 -44.25
ダイキン工業 22660 -970 -32.52
テルモ 2248.5 -97 -26.01
村田製作所 10230 -260 -20.92
フジクラ 4574 -103 -20.72
安川電機 6622 -518 -17.36
豊田通商 6467 -151 -15.19
三井金属鉱業 49550 -4290 -14.38
荏原製作所 5357 -373 -12.50
トヨタ自動車 2844 -61.5 -10.31
SMC 63680 -2840 -9.52
KDDI 2661.5 -22.5 -9.05
オムロン 5833 -243 -8.15
味の素 5262 -118 -7.91
日本電気硝子 6201 -687 -6.91
キーエンス 78340 -1880 -6.30