マネーボイス メニュー

加藤製作所—14t級後方小旋回ショベル「HD514MR-9」を発売

加藤製作所は9日、油圧ショベル「REGZAM」シリーズを刷新し、新シリーズ第1弾として14tクラス後方小旋回油圧ショベル「HD514MR-9」を2026年7月から販売開始すると発表した。
後方小旋回機として建物が密集する狭小現場にも配慮しながら作業できる点に加え、環境性能や安全性、整備性などを強化したモデルとなる。

作業性能面では、新採用エンジンの出力・トルク性能を活かして油圧システムを最適化した。けん引力は従来比10%向上、旋回トルクは18%向上し、90度旋回捨て掘り時のサイクルタイムも9%短縮した。
環境性能では、新型クリーンエンジンを搭載し、「特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準」および欧州Stage Vに適合した。国土交通省の「超低騒音型建設機械」指定を取得したほか、「2020年燃費基準100%達成建設機械」の認定も受けている。さらにDOC・DPF・SCRを組み合わせた排出ガス後処理ユニットを採用し、粒子状物質や窒素酸化物の排出低減を図った。
耐久性と安全性も向上しており、旋回モータの刷新により耐久性は35%向上した。キャブ内は前方空間を拡大した新型設計とし、快適性を高めたほか、7インチワイド液晶パネルのカメラ表示領域を面積比で91%拡大して視認性を向上した。加えて、オプションとして人検知サラウンドビューシステムを設定し、機体周囲の人を検知することで事故リスクの低減に貢献する。また、位置情報や稼働状況を遠隔監視できる「K-Cast」、パスワード認証方式の新型エントリシステムを採用し、車両管理性とセキュリティを強化した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。