マネーボイス メニュー

中西製作所 Research Memo(8):2026年3月期は23.0円増配の110.0円を実施

■株主還元策

1. 配当政策
中西製作所は、株主への利益還元を重要な経営課題の1つと位置付ける一方、長期的に継続して業容を拡大し、企業体質の強化によって、安定的な経営基盤をつくりあげることも重視している。このため、財務状況、期間業績及び将来の事業展開などを加味しながら、配当性向30%をめどとした持続的な配当の継続に加え、そのほかの株主還元策の導入も検討している。内部留保金については、経営環境の変化へ機動的に対応するための資金として確保するほか、経営体質の一層の充実や今後の新技術開発、設備投資などに活用する方針である。2026年3月期の1株当たり配当金は前期比23.0円増配して110.0円とした。2027年3月期については、引き続き配当性向を重視して1株当たり配当金100.0円を予定している。なお、今後の業績動向が会社予想を上振れて推移した場合には、過去の実績と同様、期中に配当予想の上方修正が実施される可能性も考えられる。

2. 株主優待制度
同社は株主優待制度を採用している。毎年3月31日を「基準日」として、「基準日」現在の同社株主名簿に同一株主番号で記載のある株主を対象に、保有株式数と保有期間に基づく優待クラスに応じて、全国のマクドナルド店舗で利用可能な同社オリジナルデザインの「マックカード」を贈呈している。優待クラスは、ブロンズ1,000円分(500円券×2枚)、シルバー2,000円分(500円券×4枚)、ゴールド3,000円分(500円券×6枚)、プラチナ5,000円分(500円券×10枚)に分けられ、贈呈時期は、毎年1回、同社定時株主総会終了後の6月下旬に発送している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。