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17日の中国本土市場概況:上海総合は反発、政策支援期待で半導体などに買い

17日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比16.18ポイント(0.40%)高の4108.08ポイントで引けた。

朝方の軟調な展開から切り返して引けにかけて上げ幅を広げた。直近公表の月次経済統計が総じて弱く景気減速への警戒が重しとなった一方、中国人民銀行による9日連続の純資金供給が市場の下支え材料となった。加えて、米イランの戦闘終結に向けた動きが進展し、原油供給正常化による経済への負担緩和が意識された。半導体関連を中心に買いが入り、政策支援観測を背景に投資家の物色意欲が持ち直す展開となった。

セクター別では、半導体などハイテクに買いが集中。北京兆易創新科技(603986/SH)や浙江華正新材料(603186/SH)、江西沃格光電(603773/SH)、彩虹顕示器件(600707/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇、江蘇永鼎(600105/SH)が7.2%高、杭州士蘭微電子(600460/SH)が6.7%高で取引を終えた。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は4.7%高と他の主要指数をアウトパフォームした。

また、インフラなど建設関連も買われた。中国交通建設(601800/SH)が3.6%高、中国鉄建(601186/SH)と中国中鉄(601390/SH)がそろって2.4%高、中国能源建設(601868/SH)が7.8%高、中国電力建設(601669/SH)が7.0%高で引けた。

半面、自動車株は売られた。遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が5.1%安、北汽藍谷新能源科技(600733/SH)が4.6%安、安徽江淮汽車集団(600418/SH)が4.3%安、賽力斯集団(601127/SH)が3.8%安で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.58ポイント(0.95%)安の268.42ポイント、深センB株指数が4.03ポイント(0.35%)安の1142.87ポイントで終了した。

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