米国株式市場は反発。ダウ平均は72.15ドル高の51564.70ドル、ナスダックは496.27ポイント高の26517.93で取引を終了した。
対イラン暫定和平合意の発効受けた原油安や金利安を好感し、寄り付き後、上昇。インフレや利上げへの驚異も後退し、終日相場は堅調に推移した。半導体が支援し、ナスダックは終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。
半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。同業のインテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)と共同で国産半導体の設計と生産することで合意したとトランプ大統領が投稿したため、期待感に上昇。アップル(AAPL)はメモリーやストレージ用半導体の価格急騰を受け、自社製品の値上げを計画していると、最高経営責任者(CEO)のクック氏がインタビューで明らかにし、上昇。
バイオのモデルナ(MRNA)は、同社開発のインフルエンザワクチンmRNA1010を巡り食品医薬品局(FDA)諮問委員会が支持したため、上昇。コンサルティングサービスのアクセンチュアは第4四半期の見通しが予想を下回り、下落。スーパーマーケット運営のクローガー(KR)は第1四半期決算で売上が伸びたが同時に、コストの増加で粗利益率の圧迫が嫌気され、下落した。
中央軍はイランの港湾および沿岸海域に対する海上封鎖を全て解除したと発表した。
(Horiko Capital Management LLC)