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米国株見通し:下げ渋りか、売り一巡後は買戻しも

(13時30分現在)

S&P500先物     7,516.00(-54.75)
ナスダック100先物 30,353.75(-366.00)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は197ドル安。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は反発。ダウは上げ幅縮小も72ドル高の51564ドルで取引を終え、堅調を強めたS&P、ナスダックとともにプラスへ転じた。この日発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想外に強い内容となり、前回を上回った17日の小売売上高とともに好材料となった。また、米国とイランによる和平協議は最終段階に入り、原油の安定供給をにらみ相場は一段安。投資家心理は改善し、主力株を中心とした買いが続いた。

本日は下げ渋りか。原油相場は売り一巡後にやや持ち直し、積極的な買いを抑制。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみ長期金利は底堅く推移しており、ハイテクを中心に売りが続く可能性もあろう。半面、イスラエルと親イランの武装組織ヒズボラによる前週の停戦が好感され、買いが入りやすい展開も想定される。主要指数は過去最高値付近に達し、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい半面、押し目買い意欲も強く方向感を欠く値動きとなりそうだ。

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