日経平均は398円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.21%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が7.87%下落と、ダウ平均(0.09%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や人工知能(AI)関連株、主力半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日は大幅に9日ぶりに下落したが、依然高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。さらに、米国で今晩、米マイクロン・テクノロジーの3-5月期決算が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、ダウ平均が小幅な下げにとどまったことが東京市場で一定の安心感となった。また、昨日の日経平均が2,500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、昨日の米株式市場でハイテク株が下げたことを受け、人工知能(AI)や主力半導体関連株から他のセクターやテーマに物色対象が広がることを期待する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
日経平均は398円安、寄り後は下げ幅拡大
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