東証グロース市場指数 908.81 +5.76/出来高 3億9748万株/売買代金 1071億円
東証グロース市場250指数 706.62 +3.85/出来高 1億6734万株/売買代金 843億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸。値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は197、変わらずは50。
前日29日の米株式市場でダウ平均は反発。トランプ大統領が30日にイランとドーハで会合を開催する計画を発表したため和平前進期待に、寄り付き後、上昇。原油価格や金利の上昇で伸び悩んだが、ハイテクの回復が支援し、相場は終日堅調に推移した。
今日のグロ-ス市場は底堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.58%高となった。朝方はやや買いが先行した、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.07%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.83%上昇と、ダウ平均(0.59%上昇)と比べ上昇率が大きかったことから、今日の東京市場では東証プライムの人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の一角が物色され、朝方は新興市場に投資資金が流れにくかった。また、米国とイランの協議を巡る情勢が依然不安定で投資家心理を慎重にさせたこともあり、朝方の買い一巡後に東証グロース市場指数は下げに転じた。ただ、新興市場は東証プライムに対し依然、出遅れ感が強く、日経平均が午前の中頃から底堅い動きとなると新興市場も売りを吸収し、その後、東証グロース市場指数はほぼ終日底堅い動きとなった。
個別では、四国電力に異常音検知AIソリューションを提供すると発表したエイチエムコム、西武ホールディングス子会社と資本業務提携すると発表したペットゴー、欧州で特許付与予定通知を受領したと発表したカルナバイオ、引き続き芝浦工業大学とのレアアースイオンの回収技術に関する共同研究が材料視された中村超硬が上げた。時価総額上位銘柄では、MTGやアストロスケールが上昇。値上がり率上位には、アスタリスク、LiNKXなどが顔を出した。
一方、前日までの3日連続大幅高で利益確定売りが先行したTWOST、前日まで3日続落の売り地合いが継続したHPCシステムズ、前日まで2日連続ストップ高の反動安となったアクリート、前日に年初来安値を更新し見切り売りが出たコージンバイオが下げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやパワーエックスが下落。値下がり率上位には、BRANU、インフォメティスなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2388|ウェッジHD | 65| 22| 51.16|
2| 3133|海帆 | 69| 16| 30.19|
3| 6522|アスタリスク | 1330| 300| 29.13|
4| 584A|LiNKX | 3775| 700| 22.76|
5| 3989|シェアリングT | 1398| 253| 22.10|
6| 4179|ジーネクスト | 600| 100| 20.00|
7| 7140|ペットゴー | 974| 150| 18.20|
8| 265A|エイチエムコム | 696| 100| 16.78|
9| 6166|中村超硬 | 766| 100| 15.02|
10| 4833|Defcon | 37| 4| 12.12|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 460A|BRANU | 883| -109| -10.99|
2| 4395|アクリート | 854| -78| -8.37|
3| 7352|TWOST | 450| -40| -8.16|
4| 6597|HPCシス | 4210| -275| -6.13|
5| 281A|インフォメティス | 670| -40| -5.63|
6| 4261|アジアクエスト | 3015| -165| -5.19|
7| 485A|パワーエックス | 1880| -95| -4.81|
8| 7063|バードマン | 64| -3| -4.48|
9| 7779|サイバーダイン | 235| -11| -4.47|
10| 5884|クラダシ | 525| -24| -4.37|