13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり134銘柄、変わらず5銘柄となった。
前週末10日の米国株式市場は続伸。トランプ大統領が対イラン和平協議継続で合意したことを明らかにした。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した半期に一度の金融政策報告を受けた長期金利の上昇を嫌気し一時伸び悩んだ。終盤にかけて、原油価格の下落を好感した買いや人工知能(AI)関連への買いが再開し相場を一段と押し上げ、終了。米株式市場の動向を横目に、13日の日経平均は反落して取引を開始した。寄り付き直後は米国株高を背景に買いが先行する場面もみられたが、半導体関連株を中心に利益確定売りが広がり、指数は次第に下げ幅を拡大した。中東情勢を巡る懸念が再燃していることも一部の投資家の重しになっている。一方で、好決算を発表した小売株や金融株の一角には資金が向かい、相場を下支えした。
大引けの日経平均は前週末比1315.00円安の67242.73円となった。東証プライム市場の売買高は19億7558万株、売買代金は10兆127億円だった。業種別では、銀行業、その他製品、精密機器などが上昇した一方で、電気機器、非鉄金属、ガラス土石製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は36%、対して値下がり銘柄は60%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト、同2位はキオクシアHDとなり、2銘柄で日経平均を約476円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは太陽誘電で19.21%安、同2位は安川電で14.34%安だった。
一方、値上がり寄与トップは良品計画、同2位はリクルートHDとなり、2銘柄で日経平均を約51円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも良品計画で16.84%高、同2位はSHIFTで3.96%高だった。
*15:30現在
日経平均株価 67242.73(-1315.00)
値上がり銘柄数 86(寄与度+153.58)
値下がり銘柄数 134(寄与度-1468.58)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
良品計画 4233 610 40.90
リクルートHD 12350 110 11.06
HOYA 25480 505 8.46
KDDI 2809.5 19 7.64
テルモ 2213.5 24.5 6.57
レーザーテック 44770 390 5.23
バンナムHD 4065 48 4.83
三越伊勢丹HD 3984 143 4.79
日東電工 3221 28 4.69
信越化 7340 20 3.35
三菱商事 4440 31 3.12
オリンパス 1775.5 22 2.95
クレディセゾン 4663 81 2.72
三菱UFJ 3541 80 2.68
イオン 1403.5 26.5 2.67
任天堂 7106 76 2.55
アサヒGHD 1601.5 20.5 2.06
ニコン 2293.5 61 2.04
豊田通商 6054 20 2.01
野村総合研究所 5037 58 1.94
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 28820 -1010 -243.77
キオクシアHD 67100 -9900 -232.31
東エレク 71300 -1640 -164.93
イビデン 18690 -1610 -107.94
太陽誘電 11900 -2830 -94.87
TDK 3203 -186 -93.53
ファーストリテ 81230 -880 -70.80
村田製作所 9066 -794 -63.88
安川電機 5972 -1000 -33.52
ファナック 6957 -199 -33.35
フジクラ 5007 -143 -28.76
京セラ 3637 -83 -22.26
中外製薬 7230 -159 -15.99
NGK 6664 -397 -13.31
オムロン 5623 -387 -12.97
住友電気工業 2486 -96 -12.87
ローム 5243 -357 -11.97
ディスコ 70870 -1690 -11.33
SCREEN 17755 -395 -10.59
ルネサスエレク 4469 -293 -9.82