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【市場反応】米6月CPIはパンデミック来のマイナスに鈍化、ドル売り優勢

米国労働統計局が発表した6月消費者物価指数(CPI)は前月比-0.4%と2020年5月来のマイナスとなった。前年比では+3.5%と5月+4.2%から予想以上に鈍化し、3月来で最低。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい燃料、食品を除いたコアCPIは前月比+0.0%と21年1月来の低水準となった。前年比では+2.6%と、5月+2.9%から予想以上に鈍化し、3月来で最低。

事前に発表された民間部門の雇用を示す4週ADP雇用平均(6/27)は1.975万人と、3月来で最低の伸びとなった。

予想を下回ったインフレ指標を受け、米国債相場は反発。10年債利回りは4.52%まで低下した。ドル売りが優勢となり、ドル・円は162円20銭から161円62銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1404ドルから1.1462ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3443ドルまで上昇した。

【経済指標】
・米・6月消費者物価指数(CPI):前月比-0.4%、前年比+3.5%(予想:-0.1%、+3.8%、5月+0.5%、+4.2%)
・米・6月コア消費者物価指数(CPI):前月比+0.0%、前年比+2.6%(予想+0.2%、+2.8%、5月+0.2%、+2.9%)
・米・4週ADP雇用平均(6/27):1.975万人(前回2.1万人)

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