17日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり71銘柄、値下がり152銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日16日の米国株式市場は反落。ヘルスケアのユナイテッド・ヘルス・グループがダウを支援し、寄り付き後、まちまち。対イラン攻撃が連日激化し原油高が警戒され相場は下落に転じた。金利高が嫌気されたほか、TSMCの決算が市場の期待に満たず同セクターの売り圧力となりナスダックは終日軟調推移した。米株市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。寄り付き後は、米半導体株安の流れを引き継ぎ、アドバンテや東エレクなど指数寄与度の大きい値がさ半導体株に売りが膨らんだ。対イラン攻撃の激化に伴う原油高や米金利の上昇も投資家心理の重荷となり、日経平均は時間の経過とともに下げ幅を拡大。後場中ごろには一時63000円を割り込み、終日マイナス圏で軟調推移となった。内需・ディフェンシブ関連には資金が向かっていたが、週末要因に加え、今晩の米国市場の動向を見極めたいとの思惑から積極的な押し目買いは手控えられた。
大引けの日経平均は前営業日比2694.42円安の64141.12円となった。東証プライム市場の売買高は27億6746万株、売買代金は10兆9219億円だった。業種別では、海運業、医薬品、水産・農林業などが上昇した一方で、非鉄金属、金属製品、電気機器などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は69%となっている。
値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約582円押し下げた。同2位はアドバンテストとなり、ソフトバンクG、キオクシアHD、イビデン、ファナック、村田製などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはコナミGとなり1銘柄で日経平均を約21円押し上げた。同2位はリクルートHDとなり、テルモ、KDDI、中外薬、バンナムHD、7&iHDなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 64141.12(-2694.42)
値上がり銘柄数 71(寄与度+192.62)
値下がり銘柄数 152(寄与度-2887.04)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
コナミG 18875 650 21.79
リクルートHD 12820 205 20.62
テルモ 2267.5 60.5 16.22
KDDI 2868 24 9.65
中外製薬 7325 84 8.45
バンナムHD 4189 81 8.15
7&iHD 2080 73 7.34
任天堂 7294 214 7.17
キッコーマン 1667 35 5.87
ソニーG 3470 32 5.36
JT 6347 152 5.10
武田薬品工業 5480 135 4.53
セコム 6745 67 4.49
第一三共 2791 44.5 4.48
エーザイ 4450 112 3.75
ニトリHD 2459 44.5 3.73
ニチレイ 2135.5 109 3.65
キヤノン 4466 69 3.47
塩野義製薬 2876 33.5 3.37
オリンパス 1771.5 24.5 3.29
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 65100 -5790 -582.28
アドバンテ 27505 -2135 -515.30
ソフトバンクG 5424 -537 -432.03
キオクシアHD 52110 -10000 -234.65
イビデン 15685 -1720 -115.32
ファナック 6637 -383 -64.19
村田製作所 7632 -768 -61.79
SCREEN 16510 -2260 -60.61
レーザーテック 41890 -4480 -60.07
TDK 2968 -117 -58.83
フジクラ 4472 -289 -58.13
太陽誘電 11035 -1490 -49.95
ディスコ 64780 -5810 -38.95
信越化 7157 -204 -34.19
京セラ 3556 -76 -20.38
住友電気工業 2249 -148.5 -19.91
ローム 4531 -468 -15.69
日東電工 3222 -93 -15.59
NGK 6005 -460 -15.42
荏原製作所 5384 -446 -14.95