21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり187銘柄、値下がり37銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反発。1114.56円高の65255.68円(出来高概算10億4069万株)で前場の取引を終えている。
東京市場が3連休中の前週末17日の米国株式市場で、ダウ平均は406.55ドル安、ナスダックは361.70pt安。原油高や半導体株安が重しとなった。昨日20日のダウ平均は307.16ドル安の51839.26ドル、ナスダックは12.17pt安の25508.07pt。親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を発表したほか、トランプ大統領が報復攻撃を激化させる可能性を警告し原油高が嫌気された。ナスダックは今週決算を控えるハイテクが買われたが、終盤にかけ利食い売りに押された。
米株式市場の動向を横目に、21日の日経平均は402.93円高の64544.05円と反発して取引を開始した。寄り付き後は、急ピッチな下げの反動から自律反発を狙った買いが先行し、前週に大きく売られた半導体株の一角が買い戻された。原油高を背景に鉱業や石油関連が物色されたほか、商社株や保険株など景気敏感・バリュー系にも資金が向かい、日経平均は時間の経過とともに上げ幅を拡大。前場中盤には65000円台を回復した。
個別では、アドバンテ、ソフトバンクG、ファーストリテ、キオクシアHD、イビデン、豊田通商、フジクラ、三菱商、KDDI、東京海上、三井物、中外薬、トヨタ、日東電などの銘柄が上昇。
一方、村田製、レーザーテック、コナミG、任天堂、信越化、リクルートHD、ディスコ、太陽誘電、安川電、NGK、オムロン、メルカリ、ニコン、ベイカレントなどの銘柄が下落。
業種別では、石油・石炭製品、鉱業、保険業などが上昇した一方で、金属製品、その他製品の2業種のみが下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約265円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、ファーストリテ、キオクシアHD、イビデン、豊田通商、三菱商などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約27円押し下げた。同2位は村田製となり、レーザーテック、コナミG、任天堂、信越化、太陽誘電などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 65255.68(+1114.56)
値上がり銘柄数 187(寄与度+1243.49)
値下がり銘柄数 37(寄与度-128.93)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 28605 1100 265.49
ソフトバンクG 5694 270 217.22
ファーストリテ 80580 1740 139.99
キオクシアHD 56440 4330 101.61
イビデン 16370 685 45.93
豊田通商 6408 332 33.39
三菱商事 4660 213 21.42
フジクラ 4570 98 19.71
KDDI 2910.5 42.5 17.10
東京海上HD 7858 332 16.69
三井物産 4826 164 11.00
トヨタ自動車 2964.5 65 10.89
日東電工 3274 52 8.72
中外製薬 7402 77 7.74
オリックス 6429 226 7.58
ソニーG 3515 45 7.54
伊藤忠商事 1945 42.5 7.12
住友商事 1566.5 52.5 7.04
資生堂 3269 209 7.01
MS&AD 4698 215 6.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 64830 -270 -27.15
村田製作所 7382 -250 -20.11
レーザーテック 40860 -1030 -13.81
コナミG 18555 -320 -10.73
任天堂 7007 -287 -9.62
信越化 7114 -43 -7.21
太陽誘電 10875 -160 -5.36
ディスコ 64090 -690 -4.63
ベイカレント 6417 -137 -4.59
安川電機 4981 -135 -4.53
NGK 5903 -102 -3.42
メルカリ 4524 -92 -3.08
オムロン 5245 -64 -2.15
ニコン 2140.5 -58 -1.94
ZOZO 1178.5 -14.5 -1.46
キッコーマン 1659 -8 -1.34
トレンドマイクロ 6442 -38 -1.27
TDK 2965.5 -2.5 -1.26
リクルートHD 12810 -10 -1.01
SUMCO 3653 -261 -0.87