21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり187銘柄、値下がり37銘柄、変わらず1銘柄となった。
東京市場が3連休中の米国株式市場は軟調推移。原油高や半導体株安が重しとなったほか、親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を発表、トランプ大統領が報復攻撃を激化させる可能性を警告し原油高が嫌気された。ナスダックは今週決算を控えるハイテクが買われたが、終盤にかけ利食い売りに押された。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。寄り付き後は、急ピッチな下げの反動から自律反発を狙った買いが先行し、前週に大きく売られた半導体株の一角が買い戻された。原油高を背景に鉱業や石油関連が物色されたほか、商社株や保険株など景気敏感・バリュー系にも資金が向かい、日経平均は時間の経過とともに上げ幅を拡大。韓国株高も横目に、後場以降もじりじりと上げ幅を広げて高値引けとなった。
大引けの日経平均は前営業日比2091.07円高の66232.19円となった。東証プライム市場の売買高は23億2198万株、売買代金は9兆9675億円だった。業種別では、鉱業、保険業、石油・石炭製品などが上昇した一方で、その他製品、水産・農林業の2業種のみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は79.0%、対して値下がり銘柄は18.8%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約512円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、キオクシアHD、ファーストリテ、東エレク、イビデン、TDKなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはコナミGとなり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位は任天堂となり、テルモ、キッコーマン、トレンド、ベイカレント、イオンなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66232.19(+2091.07)
値上がり銘柄数 187(寄与度+2161.22)
値下がり銘柄数 37(寄与度-70.15)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 29630 2125 512.89
ソフトバンクG 5751 327 263.08
キオクシアHD 61060 8950 210.02
ファーストリテ 80840 2000 160.91
東エレク 66570 1470 147.83
イビデン 17415 1730 115.99
TDK 3073 105 52.80
豊田通商 6504 428 43.04
フジクラ 4672 200 40.23
村田製作所 8001 369 29.69
京セラ 3666 110 29.50
太陽誘電 11745 710 23.80
ファナック 6776 139 23.30
三菱商事 4664 217 21.82
東京海上HD 7874 348 17.50
ディスコ 66840 2060 13.81
SCREEN 16980 470 12.60
住友電気工業 2336.5 87.5 11.73
三井物産 4824 162 10.86
レーザーテック 42670 780 10.46
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
コナミG 18500 -375 -12.57
任天堂 6993 -301 -10.09
テルモ 2240.5 -27 -7.24
キッコーマン 1625.5 -41.5 -6.96
トレンドマイクロ 6364 -116 -3.89
ベイカレント 6457 -97 -3.25
イオン 1366.5 -28.5 -2.87
ZOZO 1167.5 -25.5 -2.56
花王 3270 -38 -2.55
オリンパス 1755 -16.5 -2.21
ソニーG 3458 -12 -2.01
メルカリ 4567 -49 -1.64
ネクソン 2273.5 -24.5 -1.64
電通グループ 3465 -41 -1.37
ニコン 2167.5 -31 -1.04
良品計画 4244 -15 -1.01
サイバー 1448.5 -35 -0.94
エムスリー 1907.5 -11.5 -0.93
明治HD 3751 -61 -0.82
三越伊勢丹HD 3871 -24 -0.80