22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり102銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日21日の米国株式市場は反発。人工知能(AI)関連企業の回復や主要企業決算が好感され、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対イラン攻撃継続、拡大する意向を示し原油や長期金利が上昇したが、ハイテクの回復が相殺し、相場は終日堅調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄り付き後は、AI関連企業の回復を背景とした米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい値がさ半導体株に買いが集中した。朝方に上げ幅を広げて67000円台を回復、前場は高値圏で推移した。ただ、円安・ドル高進行の加速や中東情勢の緊迫化で原油価格の動向に懸念が集まる中、戻り待ちの売りも出やすく、午後に入ると急速に伸び悩み上げ幅をじりじりと縮小。大引けにかけてマイナス圏に転落して小幅安で取引を終了した。
大引けの日経平均は前営業日比116.59円安の66115.60円となった。東証プライム市場の売買高は22億669万株、売買代金は10兆4377億円だった。業種別では、非鉄金属、銀行業、卸売業などが上昇した一方で、サービス業、空運業、小売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は53%、対して値下がり銘柄は43%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約181円押し下げた。同2位はリクルートHDとなり、東エレク、ソフトバンクG、信越化、スクリーンHD、テルモなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはキオクシアHDとなり1銘柄で日経平均を約75円押し上げた。同2位はイビデンとなり、京セラ、太陽誘電、村田製、三菱商、TDKなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66115.60(-116.59)
値上がり銘柄数 122(寄与度+450.18)
値下がり銘柄数 102(寄与度-566.77)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
キオクシアHD 64270 3210 75.32
イビデン 18250 835 55.98
京セラ 3780 114 30.57
太陽誘電 12535 790 26.48
村田製作所 8317 316 25.42
三菱商事 4888 224 22.53
TDK 3107 34 17.10
ファナック 6873 97 16.26
フジクラ 4751 79 15.89
住友電気工業 2451 114.5 15.35
ディスコ 68590 1750 11.73
三井金属鉱業 33600 2310 7.74
三井物産 4911 87 5.83
東京海上HD 7971 97 4.88
ルネサスエレクトロニ 4175 140 4.69
SMC 71850 1390 4.66
セイコーエプソン 2937 67.5 4.53
レーザーテック 42990 320 4.29
住友商事 1604 30.5 4.09
NGK 6219 110 3.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 78580 -2260 -181.82
リクルートHD 12305 -615 -61.85
東エレク 65960 -610 -61.35
ソフトバンクG 5703 -48 -38.62
信越化 7075 -130 -21.79
SCREEN 16500 -480 -12.87
テルモ 2199 -41.5 -11.13
アドバンテ 29585 -45 -10.86
ダイキン工業 24240 -280 -9.39
バンナムHD 4095 -92 -9.25
中外製薬 7306 -91 -9.15
ベイカレント 6220 -237 -7.94
HOYA 25045 -405 -6.79
ニトリHD 2379.5 -80.5 -6.75
資生堂 3040 -173 -5.80
良品計画 4161 -83 -5.56
エムスリー 1839 -68.5 -5.51
第一三共 2761.5 -53.5 -5.38
メルカリ 4417 -150 -5.03
豊田通商 6454 -50 -5.03