【ブラジル】ボベスパ指数 174041.95 -1.52%
24日のブラジル株式市場は2日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.52%(2681.67ポイント)安の174041.95で引けた。日中の取引レンジは174042.00-176720.00となった。
高めに始まった後は売りが優勢となり、下げ幅を広げる展開となった。米国市場で人工知能(AI)関連投資への警戒からハイテク株が軟調となり、外部環境の悪化が重しとなった。また、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高やインフレ懸念も売り材料。半面、ダウ工業株30種やS&P500種指数の上昇が相場を下支えした。
【ロシア】MOEXロシア指数 2165.54 +0.96%
24日のロシア株式市場は5日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.96%(20.57ポイント)高の2,165.54となった。日中の取引レンジは2,085.90-2,189.51となった。
売りが先行した後は買い戻され、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の上昇がウエートの高い資源セクターの物色手掛かり。また、利下げの実施も好感された。ロシア中央銀行は24日、市場予想に反して政策金利を14.25%から14.00%に引き下げると決定。市場予想は14.25%の据え置きだった。半面、指数の上値は重い。連日の上昇で高値警戒感が強まったほか、中東情勢の緊迫化などが引き続きマイナス材料となった。
【インド】SENSEX指数 76059.77 -0.43%
24日のインド株式市場は小幅続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.43%(331.62ポイント)安の76059.77、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.43%(102.15ポイント)安の23767.45で取引終了した。
安く寄り付いた後は下げ幅をやや縮小させた。中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格の急騰やインフレ懸念が重しとなり、リスク回避の売りが先行。また、米長期金利の高止まりや米利下げ期待の後退も相場の圧迫材料となった。
【中国】上海総合指数 3814.20 -1.61%
24日の中国本土市場は5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比62.58ポイント(1.61%)安の3814.20ポイントで引けた。
中東情勢の緊迫化を背景とした原油相場の急騰が経済活動への懸念を強め、幅広い銘柄に売りが広がった。金鉱株や電子機器、ソフトウエア関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、指数は取引終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方で、一部では押し目を拾う動きもみられたものの、原油高が企業収益や景気に及ぼす影響への警戒が根強く、買いの勢いは限られた。市場では週末を控えた持ち高調整の売りも重なり、投資家の慎重な姿勢が相場全体の重しとなる展開だった。