マネーボイス メニュー

システム ディ Research Memo(6):自己資本比率60%台と財務内容は良好

■システム ディの業績動向

3. 財務状況と経営指標
2026年10月期中間期末の資産合計は、前期末比246百万円増加の7,607百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産は現金及び預金が200百万円、棚卸資産が38百万円それぞれ減少した一方で、有価証券が599百万円増加した。また、固定資産は投資有価証券が34百万円増加したのに対して、有形固定資産が39百万円、ソフトウェア(仮勘定含む)が50百万円、のれんが12百万円それぞれ減少した。

負債合計は前期末比15百万円減少の2,338百万円となった。主な増減要因は、賞与引当金を84百万円計上したほか支払手形及び買掛金が38百万円、退職給付債務に係る負債が21百万円それぞれ増加した一方で、有利子負債が59百万円減少したことになる。純資産合計は同262百万円増加の5,269百万円となった。主には利益剰余金が230百万円増加したことによる。

経営指標として、経営の安全性を示す自己資本比率が69.3%と60%以上の水準を維持し、有利子負債比率も2.5%と低下傾向が続くなど、財務体質は健全な状況が維持されていると判断される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。