日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.77(上昇率6.78%)の43.93と上昇している。なお、今日ここまでの高値は46.50、安値は39.39。
昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日2,770円安と大幅に下げたことから、今日は買い戻しが入りやすかった。一方、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が控えており、これを確認したいとして積極的な買いは続かず、取引開始後に日経225先物が大幅安となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは上昇幅を広げる動きとなっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。