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注目銘柄ダイジェスト(前場):JPMC、ダイトロン、テラドローンなど

JPMC 2222 カ –
ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。サンライズキャピタル系ファンドのAmsterdam1及びAmsterdam2が買付者となってTOBを実施する。TOB価格は2250円で前日終値比23.5%のプレミアムとなる。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は8月4日から9月15日まで。今後の取組みを迅速かつ着実に実行するため、外部の経営資源も活用することが有益であると考えているようだ。

ダイトロン 4160 +580
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は50.5億円で前年同期比35.5%増となり、従来予想の36.6億円を大幅に上振れ。つれて、通期予想は従来の75.5億円から90億円、前期比28.4%増に上方修正。半導体製造設備向け電子部品及び画像関連機器の販売が想定上に好調に推移しているもよう。また、年間配当金も従来計画の95円から120円に引き上げ。同時に、発行済み株式数の3.08%に当たる65万株、25億円上限の自社株買いも発表。
FUJI 8192 +747
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は152億円で前年同期比2.9倍となり、通期予想は従来の436億円から600億円、前期比2.0倍の水準に上方修正している。通期コンセンサスはほぼ会社計画線であったため、ポジティブなインパクトが強まっているもよう。サーバー、サーバー関連機器などの売上が大幅に増加。なお、第1四半期受注高はほぼ倍増、前四半期比でも3割超の拡大となっている。

日ハム 5794 -534
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、事業利益は194億円で前年同期比19.5%増となり、市場予想を上回る着地になったとみられる。スポーツのほか、市況上昇効果により食肉が会社計画を上回ったとみられる。ただ、セグメントごとに上期と下期の見通しは修正しているものの、通期予想の610億円、前期比10.7%減は据え置き。とりわけ、今期拡大を見込んでいる加工事業には下振れが意識されているもよう。

三井E&S 4043 -382
大幅続落。前日の取引時間中に第1四半期の決算を発表、営業利益は102億円で前年同期比14.4%増となり、通期予想を従来の320億円から340億円、前期比9.7%減に上方修正している。物流システム事業を増額させている。ただ、通期の市場コンセンサスは420億円程度であり、修正幅は想定よりも小さいとの見方が優勢となっているもよう。保守的な要素は強いとみられるが、ネガティブな反応が続いている。

テラドローン 13650 +1650
大幅続伸。東京証券取引所(東証)が4日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感して買いが優勢となっている。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。

JIG-SAW 2299 -230
急落。26年12月期第2四半期の売上高は20.99億円(前年同期比18.6%増)、営業利益は4.37億円(同59.7%増)、経常利益は4.40億円(同58.3%増)と2桁増収増益で着地した。同社の主力事業であるシステムマネジメントは、中東情勢の緊迫化・長期化に伴うインフレリスクの高まりや金融資本市場の変動、保護主義的な通商政策、中国経済の減速等の影響を受けることなく、月額課金案件の受注獲得を推し進め、上場以来過去最高の月額課金売上のプラス成長に着地する潮流が続いている。

ベストワンドット 1900 -1
もみ合い。MSCクルーズの客船「MSCエウリビア」および26年12月就航の「MSCワールドアジア」による27年1月出発の冬の地中海クルーズの販売を開始したことを発表し、好材料視されている。今回販売を開始したのはバルセロナを発着する7泊8日の地中海クルーズで、クルーズのみ59,000円~、東京発着の航空券付きプラン159,000円~(いずれも諸税別)から。また、26年12月に就航する最新造船MSCワールドアジアにも、就航翌月の27年1月から乗船できることも発表した。

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