東証グロース市場指数 929.07 +23.02/出来高 4億4178万株/売買代金 1282億円
東証グロース市場250指数 723.41 +19.59/出来高 1億6373万株/売買代金 1096億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に5日続伸。値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は176、変わらずは55。
前日4日の米株式市場でダウ平均は大幅に4日続伸。良好な企業決算や、ベッセント財務長官が対イラン和平合意に楽観的見解を示したことを受けた原油安、金利低下が好感され、相場は終日堅調に推移。ダウは連日過去最高値を更新した。
今日のグロ-ス市場は買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.60%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、イラン情勢への警戒感が後退し、海外市場で原油先物価格が下落し、米長期金利が低下したことが新興市場で安心感となった。さらに、新興市場は引き続き東証プライムに対する出遅れ感が強く、昨日に続き、出遅れ修正期待の資金も入ったようだ。加えて、主要企業の4-6月期決算発表が続いている。ここからは新興市場企業の決算発表が増えることから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。テクニカル面では東証グロース市場指数が7月29日に年初来安値をつけた後、本日まで5日続伸となったことから反騰気運が高まった。一方、外為市場で引き続き介入警戒感が意識され、投資家心理を慎重にさせたが、今日の新興市場は終日、買いが優勢の展開となった。
個別では、第3四半期累計の営業利益が17.4%増と上期の13.3%増から増益率が拡大したHENNGE、27年3月期業績予想を上方修正したインフォネット、株主優待制度を一部変更すると発表したエコモット、NEDOが進める「データの秘匿性を考慮した効率的なAI学習手法の開発」に参画すると発表したABEJAが上げた。時価総額上位銘柄では、GOやBUYSELLが上昇。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画、フィーチャなどが顔を出した。
一方、東証が信用取引規制を解除し前日大幅高の反動安となったテラドローン、前日大幅高の反動安となったアスタリスク、75日線を維持できず売りを誘ったブティックス、前日まで4日続落で手仕舞い売りを誘ったサークレイスが下げた。時価総額上位銘柄では、ヒューマンメイドやオンコリスが下落。値下がり率上位には、CS-C、アイズなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4475|HENNGE | 1519| 218| 16.76|
2| 4073|ジィ・シィ企画 | 729| 100| 15.90|
3| 4052|フィーチャ | 380| 38| 11.11|
4| 5240|monoAI | 217| 21| 10.71|
5| 280A|TMH | 1115| 107| 10.62|
6| 6613|QDレーザ | 1785| 159| 9.78|
7| 3628|データHR | 673| 53| 8.55|
8| 7318|セレンディップ | 2120| 167| 8.55|
9| 4395|アクリート | 719| 55| 8.28|
10| 290A|Syns | 1345| 102| 8.21|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4772|SMEJ | 69| -13| -15.85|
2| 9258|CS-C | 315| -36| -10.26|
3| 278A|テラドローン | 12970| -1390| -9.68|
4| 5242|アイズ | 2100| -203| -8.81|
5| 6522|アスタリスク | 1662| -124| -6.94|
6| 4424|Amazia | 381| -22| -5.46|
7| 9272|ブティックス | 1437| -81| -5.34|
8| 7369|メイホーHD | 355| -19| -5.08|
9| 7376|BCC | 1081| -53| -4.67|
10| 7072|インテM | 1124| -45| -3.85|