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東陽テクニカ—3Qは2ケタ増収・大幅増益、多数の部門で増収を達成

東陽テクニカは5日、2026年9月期第3四半期(25年10月-26年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.2%増の284.05億円、営業利益が同151.4%増の27.16億円、経常利益が同162.6%増の32.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同241.7%増の20.81億円となった。

前期から期ずれした案件の計上などがあり、先進モビリティ事業、EMC/大型アンテナ事業、防衛/海洋事業において売上が大きく増加した。さらに、1月に子会社化したソニックガード社の新規連結が業績に貢献し、第3四半期として過去最高の売上高を記録した。売上高の増加と売上総利益率の上昇に加え、M&Aに係る増益効果により、営業利益も大幅増となった。

受注高については、防衛関連で最大規模の案件を受注した前年同期には及ばないものの、期初計画を上回る294.59億円(前年同期比6.0%減)となった。受注残高は前年同期を上回る256.79億円(前年同期比3.0%増)となった。

2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高を前期比19.8%増の390.00億円、営業利益を同88.0%増の36.00億円、経常利益を同86.4%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同117.5%増の26.00億円とする期初計画を据え置いている。

また、同社は自己株式の取得と消却の実施を発表した。取得については、取得価額の総額を15億円(上限)、取得し得る株式の総数を110万株(上限)とし、2026年8月6日から12月30日までの期間に東京証券取引所における市場買付を行うとしている。消却については、発行済み株式総数の15.33%にあたる400万株を9月18日に消却する予定としている。

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