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サンフロンティア不動産—1Qは増収・経常利益まで増益、不動産サービス事業を除き増益

サンフロンティア不動産は6日、2027年3月期第1四半期(2026年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.6%増の299.37億円、営業利益が同6.7%増の64.25億円、経常利益が同1.9%増の58.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.9%減の39.43億円となった。

不動産再生事業の売上高は前年同期比4.5%増の186.56億円、セグメント利益は同8.4%増の50.88億円となった。リプランニング事業は、物件販売数が5件(うち、新築ビル等2件)となり、前年同期比で1件増加し、売上高、利益ともに増加した。賃貸ビル事業は、好調な仕入れによる保有棟数の増加と、活発なリーシング活動による空室率の改善により、前年同期比で売上高は増加したが、賃貸原価が増加したこと等により利益は減少した。

不動産サービス事業の売上高は前年同期比0.6%減の42.61億円、セグメント利益は同2.0%減の22.61億円となった。事業内容はプロパティマネジメント事業、ビルメンテナンス事業、売買仲介事業、賃貸仲介事業、貸会議室事業、滞納賃料保証事業等である。プロパティマネジメント事業は、受託棟数が前期末比で4棟増加の合計563棟となり、稼働率も95.63%と前期比較で上昇し、前年同期比で売上高、利益ともに増加した。今期末には受託棟数600棟の達成を目標に掲げ、事業拡大を進めている。

ホテル・観光事業の売上高は前年同期比19.2%増の54.80億円、セグメント利益は同5.6%増の11.71億円となった。事業内容はホテル開発事業、ホテル運営事業等である。ホテル開発事業において、2027年3月期中には、5ホテル934室の開業を予定している。

その他の売上高は前年同期比141.6%増の18.28億円、セグメント利益は同141.8%増の4.66億円となった。建設事業、海外開発事業等を行っている。建設事業で2025年10月にM&Aにより加わった大竹建窓グループの業績が期初から寄与し、前年同期比で売上高および利益は増加した。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.0%増の1,300.00億円、営業利益が同11.0%増の281.50億円、経常利益が同11.6%増の260.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.8%増の174.00億円とする期初計画を据え置いている。

投資再生事業では、新規運営施設の開拓・仕入れの検討を進めるとともに、ゴルフ場にヴィラを建設するリゾート型再生など、保有資産の価値向上と新規事業の構築に取り組んだ。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.0%増の310.00億円、営業利益が同2.9%増の34.00億円、経常利益が同2.5%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.0%減の19.50億円とする期初計画を据え置いている。

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