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FCE—3Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表

FCEは10日、2026年9月期第3四半期(25年10月-26年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.0%増の51.71億円、営業利益が同18.3%増の10.92億円、経常利益が同18.6%増の11.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.3%増の7.98億円となった。

DX推進事業セグメントの売上高は31.05億円(前年同期比24.3%増)、セグメント利益は7.84億円(前年同期比12.2%増)となった。「ロボパットAI」の導入社数は2026年6月末時点で2,134社(2025年6月末時点では1,731社、前年同期比23.3%増)となった。一方で、人件費や販促費等の販売費及び一般管理費が、事業拡大や新規事業(AIソリューション事業本部)立ち上げに伴う先行投資により売上増加率を上回って費用が増加した。

教育研修事業セグメントの売上高は19.98億円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益は1.96億円(前年同期比5.1%減)となった。研修事業では、人的資本経営の浸透と人材育成への戦略的な取り組みの拡大を背景に、同社グループ商品「Smart Boarding」(定額制オンライントレーニングシステム)の直販による販売推進と提供コンテンツの拡充や付加価値向上により顧客単価が上昇したことから、増収に寄与した。教育事業では、初版発売以降累計約290万人、全国1,200校以上が活用する小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト手帳」において、小学校低学年向け「フォーサイトれんらくちょう」の提供を開始した。

2026年9月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比11.5%増の68.00億円(前回予想と変わらず)、営業利益が同23.9%増の11.30億円(前回予想と変わらず)、経常利益が同25.4%増の11.60億円(前回予想と変わらず)、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%増(前回予想比5.2%増)の9.10億円としている。

また、同日、2026年9月期の期末配当金を前回予想から1.00円増配の11.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は11.00円(前期比3.50円増配)となる。

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